◆スマートフォンの持ち方で差をつける
日常的に欠かせないしぐさといえば、スマートフォンに関すること。一日に何度も手にするスマートフォンですが、ポーズを意識している人は少ないはず。言い換えれば、スマートフォンを持つ時間を明日から美人モードに切り替えられるというわけ。
まずは、テーブルについているときのしぐさから。「スマートフォンを持っているほうの手のひじの下に、もう片方の手のひらを、ひじをささえるようにカサネます」。こうするだけで、落ち着きが出て上品な美しい人に見えるそうです。ほんの少しの差ですが、しぐさを変えるだけで心にも余裕が生まれ、姿勢も整ってくるのではないでしょうか。
次は、電車内などでのしぐさです。座っている時もたっているときも、「スマートフォンを持っているほうの手のひじから手首までの『一の腕』に、もう片方の手のひらをカサネます」。こうすることで、自分のスペースも守れますし、エレガントな雰囲気をつくることができるといいます。私も電車の中でやってみましたが、やはり自然と背筋がのび、車窓に映った自分がいつもより優雅に感じられました。