「あの人は美人だよね」。私達は何を基準にして美人を決めているのでしょう。目が大きく手鼻筋がとおっていて……。いくらパーツが整っていても美人と評されない人もいます。その差を解明したのが、『美人なしぐさ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。5万部突破のベストセラーの著者、中井信之さんはポージングディレクター。俳優やモデルとしても活躍し、イメージコンサルタントも務めています。

誰でも美人に見える「HKKの法則」。顔の作りより、“雰囲気”がとにかく大事
写真はイメージです。
 本書いわく、「美しさを決定づけるのは、その人の持つ『雰囲気』」。つまり「美しく見える『雰囲気』を身につければ、誰でも『美人』に見える」というわけ。持って生まれたパーツを変えるのには、もしかしたら限界があるかもしれません。でもしぐさなら、コツをつかんでしまえばすぐに実行できそうですよね。