単体でも、ご飯に合わせても、まさにリュウジ氏の言う“うま味が少ないカレー”であり、筆者の好みにも合わなかった「素材を生かした 牛すじカレー」。
「この商品を何とかしておいしく食べたい!」と思った筆者は、リュウジ氏の投稿についていたリプライの一つに「じゃあうま味を足したらいいんじゃない?」という内容のものがあるのを見つけ、さっそく「味の素」でうま味を足してみることにしました。
すると、いわゆる黒カレー系のような味わいに変化し、きちんとおいしく食べることに成功。とはいえ、わざわさこんな手間をかけるぐらいなら、最初からおいしく食べられるカレーを買えばいいよね、とも思ってしまいました。
もちろん、筆者の舌が、安価なカレーのうま味成分が強い味わいに慣れているから、今回のような評価となった部分もあるでしょう。
ただ、たまに本格的な味わいのカレーを食べたくなった際には、「素材を生かした キーマカレー」を購入することもあるかもしれません。リュウジ氏も述べている通り、この記事で「無印良品」のカレーに興味を持った方は、ぜひ自分の舌でその味をジャッジしてみてください。