「個人の好みですとは言ってますが自分の味覚が全て正しいとは思ってないので是非皆様ジャッジお願いしたいです」と呼びかけることとなりました。

 この投稿に対し、X上では「確かに無印のカレーっておいしくない」「リュウジさんのおすすめのレトルトカレーが知りたい」など、リュウジ氏に好意的な声がある一方で、「おいしいと言ってる人に対して、わざわざおいしくないっていうのはどうなんだろう」「嫌味っぽい」と同氏を非難する声も少なからずあり、賛否が分かれることに。いまだ波紋を広げています。

【無印良品】「素材を生かした 牛すじカレー」「素材を生かした キーマカレー」リュウジ氏の評価は?

「素材を生かした キーマカレー」(左)「素材を生かした 牛すじカレー」(右)(写真:サイゾーウーマン)

 なお、紹介していた件の動画内でリュウジ氏は、「素材を生かした 牛すじカレー」について、このようにコメントしています。

・具材(牛すじ)は結構細かくなってる
・これはおいしくない、素材を生かしすぎだね
・欧風カレーは、もう少し味があったほうが僕はいいと思います

 一方で、同商品の次にレビューを行った「素材を生かした キーマカレー」(290円)は絶賛。動画の最後に行われたランキング発表でも、見事1位に輝いていました。

・食べた瞬間に「うんまい!」
・スパイス感もすごくあるし、市販のルー感はまったくないですね

 今回はその2つのカレーとともに、筆者の中におけるレトルトカレーの評価軸として、そのコスパの良さから家に常備しているイオン系プライベートブランド「トップバリュ」の「ビーフカレー辛口」(95円)を加え、これら3種類を比較してみます。

トップバリュ「ビーフカレー辛口」(写真:サイゾーウーマン)

【無印良品】「素材を生かした 牛すじカレー」「素材を生かした キーマカレー」実食

 まずは、3種類のカレーを湯煎で温め、カレー単体で実食をしてみます。

無印良品「素材を生かした 牛すじカレー」