10月24日、料理研究家のリュウジ氏がSNSのX上で「無印良品」の「素材を生かした 牛すじカレー」について“うま味が少ないカレー”と評した投稿がネット上で賛否を集めることに。実際のところはおいしいのか、マズいのか? グルメライターが店舗を訪れ購入し、その味を確かめてみました。
目次
・【無印良品】料理研究家・リュウジ氏がカレーを酷評で波紋
・「素材を生かした 牛すじカレー」「素材を生かした キーマカレー」リュウジ氏の評価は?
・「素材を生かした 牛すじカレー」「素材を生かした キーマカレー」実食
・「素材を生かした 牛すじカレー」は「味の素」でおいしくなる
【無印良品】料理研究家・リュウジ氏がカレーを酷評で波紋
株式会社良品計画が運営する衣服や食品、生活雑貨などの販売チェーン「無印良品」。ノーブランドの商品をリーズナブルな価格で販売する同チェーンは現在、国内で562店舗(2023年8月末時点、公式サイトによる)を展開。
10月11日に発表された2024年8月期決算では、営業利益が前年比69.4%増となる561億3500万円となるなど、好調を維持しています。
そんな中、料理研究家であるリュウジ氏が「無印良品」の商品に対して行った発言が賛否を集めることとなりました。
10月24日、同氏はSNSのX上でユーザーが行った「無印良品」の「素材を生かした 牛すじカレー」(290円、税込み/以下同)を絶賛する投稿を引用リツイートし、「これ、俺が美味しくないと酷評したカレーだ うま味が少ないカレーなので普通のカレーを想像すると美味しくないと思います 逆にうま味少なめなカレーが好みの方は合うと思うので、僕のレシピがクドくて合わない人は是非試してほしい!!」と投稿。
別の投稿では「ちなみに以前酷評してしまった動画はこちらです」と、リュウジ氏のYouTube公式チャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で10月12日に公開された「無印のレトルトカレーを忖度なしでレビューしたら忖度なさ過ぎて放送事故になりました。」というタイトルの動画のリンクを紹介。