2年でも3年でも吉本の小屋の舞台に立ち、新しい自分を見てもらって、多くの客たちから支持を集め、そこから這い上がっていくしかない。

 それをやるだけの根性が松本人志にあるのか。それともこのまま忘れ去られるのか。松本にとっては、これからが本当のお笑い芸人人生が始まるのである。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 まずはポストからいこう。

「渡邊渚 元フジテレビアナウンサー『ここから再出発』」
「“半ケツビラ配り”美女が脱いだ!! 緊急撮 衆院選で物議!」

 袋とじ「晩秋ヘアヌード袋とじ 濡れて火照って全裸湯けむり道中」

「美女4人が秋深まる伊豆半島でエッチな女子旅」「違反級の手ぶらポリス 田中杏樹」

 手ぶらポリスは元山形県警のお巡りさんだそうだ。

 お次は現代。

「山岡雅弥 みなぎる肉体美」

 これだけだが、あっさりしていて、かえって気持ちがいい。