3つ目は、大谷と真美子夫人との「新居」問題である。

 新潮によれば、以前購入した新居は、日本のテレビ局が報じるなどして「危険」が生じたので、ドジャーススタジアムから遠くないところに新居を買ったという。

 購入額は2000万ドル超? これで子どもが生まれてものびのび育つ環境は整った。あとは朗報を待つのみか。

 新潮は、大谷がメジャーの野球殿堂入りについて、いつごろかと聞いて回っているが、いくら何でもそれは早すぎるだろう。

 来期も大谷が世界中を沸かせてくれる1年であることを祈りたい。

 さて、冒頭に書いたように、松本人志が文春に対する名誉棄損の訴えを取り下げると発表した。

 損害賠償額は5億円という多額の要求をして、裁判に全力を注力するために芸能活動を休止していたというのに、突然の撤退宣言である。

 一体何が起きたのだろう。まずは、松本の代理人が出した声明文を見てみよう。

「これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました。
松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。
尚、相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です。
この間の一連の出来事により、長年支えていただいたファンの皆様、関係者の皆様、多くの後輩芸人の皆さんに多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。
どうか今後とも応援して下さいますよう、よろしくお願いいたします」

 後輩芸人や取り巻き連中が口車にのせて集めてきた女性たちをホテルに押し込み、その女性たちと性的関係をもったことは認めている。