浅所海岸一帯を含む夏泊半島全体は、「小湊のハクチョウおよびその渡来地」として国の特別天然記念物として指定されています。11月中旬から3月下旬にかけて、シベリアより700羽ほどのオオハクチョウが飛来しており、その優雅な姿を眺めることができます。また冬の寒さの厳しい早朝は、海面から霧が立ちのぼる気嵐(けあらし)という現象も見ることができ、冬ならではの美しい世界が広がります。
2024年1月1日公開記事