4.垣花樋川

沖縄県本島南部、南城市に位置する湧水地。湧き出した水が川になっており、水浴び、洗濯、野菜洗い、水汲みなどの場として重宝されました。現在は、簡易水道として、地域の飲料水等の生活用水や農業用水として利用されています。

秘密基地のような空間

下流には広めの池があり、水が浅く溜まっています。中流には、小さめの水溜りがあります。上流へ行けば行くほど水の透明感が増してきますよ(湧き水地点は森の中にあるので、直接見ることはできません)。

5.熱帯ドリームセンター

熱帯ドリームセンター

美ら海水族館のある「海洋博公園」の西側に位置する「熱帯ドリームセンター」。3つの温室で蘭をはじめ、ブーゲンビリアやハイビスカスなど、熱帯や亜熱帯の花々を見ることができます。

レンガ造りの壁や柱には、植物が絡みつき、外から眺めるとまるでジャングルに残された古城の景色を見ているかのよう。美ら海水族館の入館券を提示すると、入館料が半額になります。

6.沖縄県立博物館・美術館

博物館と美術館が一つになった県内最大の文化施設。地元では「おきみゅー」の愛称で親しまれています。

photo by anonimaさん

博物館では自然・文化・歴史など幅広い分野に渡って紹介しており、美術館では沖縄の作家、沖縄にゆかりある作家の作品を中心に展示。また企画展、イベントも定期的に行われています。

7.ネオパークオキナワ

たくさんの鳥や動物たちとの触れ合いを楽しめる動物園です。東京ドーム約5個分もある広大な敷地内では、「アマゾン」「アフリカ」「オセアニア」といった世界中の熱帯地方の環境を再現。その中で、約100種類の動物を飼育しています。

日本ではここにしかいないアフリカトキコウの鑑賞や、カピバラやゾウガメ、リャマなどの動物たちと触れ合い、餌やり体験などで1日中楽しめます。また、かつて沖縄を走っていた機関車を再現した「沖縄軽便鉄道」も人気。全長1.2Kmの線路で、園内を一周することもできます。