めんどくさいが口癖の人の改善法1【仕事にメリハリをつける】

めんどくさいが口癖の人は、仕事でも恋愛でも、何につけても同じテンション(大概の場合は低いテンション)で取り組む特徴があります。

そのため、傍から見ると思わず「やる気があるのか!」と、怒鳴りたくなるくらいダラダラとした態度をとり続けます。仕事とプライベートでの切り替えスイッチは存在しません。

ダラダラ物事をこなしていると、気持ちやモチベーションが上がらず、せっかくの休みもリセットができなくなり、疲れが溜まっていく一方です。

最初は面倒でも、とにかく何か趣味を持つようにし、休む時は休む、仕事の時はしっかり働くといったふうに、オンオフのメリハリをつけることが大切です。そうすると、俄然恋愛にも前向きに取り組めるってなもんです。

めんどくさいが口癖の人の改善法2【できることは今すぐやる】

めんどくさいからと言って、やるべき仕事を後回しにしていると、どんどんこなすべき仕事が積み重なっていき、ついにはキャパシティを超えてしまいます。

また、どんどん溜まっていく仕事を前にして、「どうなるんだろう…?」と先の見えない不安も積み重なっていきます。その不安を解消するには、できることは今すぐやるしかありません。

あまりに仕事量が多いのなら、「今日はあともう1コこなして、終わりにしよう!」と、小さな努力を積み重ねるようにしましょう。

そうすることで仕事をこなす効率やスピードがアップし、心地よい達成感と小さな自信を得ることができます。自信がついてくれば、「めんどくさい」と口にすることもなくなっているかもしれません。

「めんどくさい」が口癖の人の性格や特徴・心理7選!
(画像=『lovely』より引用)

めんどくさいが口癖の人の改善法3【やることをリスト化する】

仕事にも恋愛にも言えることですが、物事には優先順位があります。何かを成し遂げるには、今自分がやるべきことを、きちんと把握しておく必要があります。

そのためには、まずやるべきことを紙に書いて、リスト化してみましょう。書いているうちに、ごちゃごちゃした頭の中が整理されていくはずです。

忘れてしまっても、紙に書いて可視化することで、どこまでやったか、また次に何をすべきか、的確に把握することができます。

さらに大きなタスクは細かく分けて、少しずつこなしていくようにするといいでしょう。日々こなしていけるタスク数が増えると、やる気アップにもつながっていきます。

めんどくさいが口癖の人の改善法4【自分の殻を破る】

「めんどくさい」と言って行動しない人は、今いる場所が心地よく、そのままでいるのが楽な方法だと思っている反面、胸にくすぶったものがあるのでしょう。

「自分はこのままでいい」と言う割には、あまり幸せそうに見えないのが、そのことを如実に物語っています。本当は今の状態は心地よくなんかないのです。

結局は自分を甘やかしているという事実に蓋をしたいがために、最初から「自分にはできない」と予防線を張っているのです。

相反する気持ちを納得させるには、なんらかの行動を起こすしか方法はありません。まずは自分自身を信じて、自分の殻を破る覚悟で今の心地よさを捨てなければ、何も変わらないのは必至です。