めんどくさいが口癖の人の改善法5【危機感をもつ】

「明日でいいや」と言って先延ばしし続けている物事の中には、後々自分の首を絞めるような内容のものがあります。

「めんどくさい」が口癖の人は、先延ばしすることで未来に起こり得る危機的状況について、イメージするのが得意ではありません。

たとえば、期限が決まっている仕事をギリギリまで手をつけないでおくと、直前になって別のトラブルが起こり、徹夜で仕上げなければならない事態になるかもしれません。

また、恋愛でも「言わなくてもいいや」と放置することで、あらぬ誤解を生むかもしれません。

事態が大きく膨れ上がっていないうちに手を打てば、物事はスムーズに進むようになります。

それに、「めんどくさい」と思っていたことに限って、やってみれば「大したことなかった」というのはよくある話です。

「めんどくさい」が口癖の人の性格や特徴・心理7選!
(画像=『lovely』より引用)

めんどくさいが口癖の人の改善法6【自分のキャパを知る】

「めんどくさい」と口にする人ほど、自分のキャパシティを把握していない可能性が高いです。キャパシティとは、自分が物事を行うのに負担に感じない範囲のことを意味します。

人はキャパシティをオーバーするといっぱいいっぱいになり、本来できるはずのことでも、「もうイヤ!」とすべて捨て去りたくなります。

最初から自分にできる範囲を知ることで、突然のキャパシティオーバーを防ぐことができ、取り組む前から「めんどくさい」と言い放つことも減るでしょう。

「前はここまで行けたけど、かなりしんどかったから、今度はこれくらいに設定してみよう」というふうに、自分のキャパシティを少しずつ探っていきましょう。

めんどくさいが口癖の人の改善法7【人を好きになる】

ネガティブ発言、素直になれない、家にこもる。それらはすべて人間関係が発端で起こっていることです。「めんどくさい」が口癖の人は、基本的に人が好きではありません。

家族や友人、仕事に恋愛…人間関係は複雑で、一筋縄ではいかないことがほとんどです。たとえ人が好きという人でも、面倒くさく思ってしまうことがあるくらいです。

それでも、一人孤独に生きたい人はまずいないと思います。孤独にならないためにも、まずは人を好きになる努力をすることから始めましょう。

できるだけ外出するようにし、触れ合う人たちの長所を見つけ、少しずつ他人を認めていくのです。新しい空気感に触れることで、いつしか「人って悪くないな」と思えるようになるでしょう。

「めんどくさい」が口癖の人の性格や特徴・心理7選!
(画像=『lovely』より引用)

めんどくさいが口癖の人の改善法8【素直に喜ぶ】

「めんどくさい」が口癖で、物事に取り組むことを億劫と感じる人は、根本的問題として、素直に喜べない性格になってしまっています。

周囲がうれしそうにしていても、「それが何?」「そんなにおもしろい?」と言わんばかりの顔をしていることもザラです。

しかし、ちょっとしたことに喜びを感じられないのは寂しいことです。

自分で自分の人生を塞いでしまっているようなものです。

まずは、「めんどくさい」が口癖の人本人が何かをしたら、大げさなくらいに褒めてあげるようにしましょう。そして「うれしくない?」と言って、強引にでもいっしょに喜んでもらうのです。

「喜ぶ」ことを積み重ねることで、少しずつ達成感が得られ、着実にその人を変えていってくれるでしょう。

「めんどくさい」が口癖の人の性格や特徴・心理7選!
(画像=『lovely』より引用)