【2024年最新】疲労回復におすすめのリカバリーウェア12種類を徹底比較しました
皆さんは、朝ご飯をしっかり食べていますか?
「少しでも長く寝ていたい」「朝は食欲がない」などさまざまな理由で朝食を抜いている方がいますが、朝食はお腹を満たすだけではなく、1日のパフォーマンスに欠かせないエネルギー源となります。
ある調査によると、朝食を食べない割合は男性で15.4%、女性で10.7%となっております。年齢別で欠食率を比較すると男女とも20代が高くなっております。
今回は朝食を抜くデメリットについて解説させていただきます。この記事参考にしていただき、朝食を食べる習慣をつけていきましょう。
朝食を抜くデメリットとは
朝食を抜かれている人の中には、「減量が目的」という方もいるのではないでしょうか。しかし、朝食を抜くことがデメリットになる場合があります。朝食を抜くデメリットについて紹介します。
❶集中力や記憶力が低下する
朝食を抜いてしまうと体温が上がらずにエネルギー代謝の低い状態になってしまいます。また、朝食で摂れる脳の活動に必要なエネルギー源のブドウ糖も不足してしまうため、集中力や記憶力が低下し、1日のパフォーマンスの妨げとなってしまいます。
❷体温が上がらない
睡眠中に低下した体温は、朝起きて朝食を食べることで上げることができます。しかし、朝食を抜くと体温が上がりにくくなり、身体の冷えを感じたり、免疫機能を低下させてしまう可能性があります。
❸肥満になりやすい
朝食を抜くと1食分の摂取カロリーが減るため、ダイエット効果につながると考える方もいるかもしれません。しかし、食事の間隔が空き過ぎてしまうとすぐにエネルギーを蓄えようとするため、太りやすくなってしまいます。
また、朝食抜いた状態で昼食を食べると食後の急激に血糖値が上がり、インスリンが過剰に分泌してしまい、余分な糖が脂肪に変わってしまうため、体脂肪の増加につながります。