19位:たねや日牟禮茶屋(近江八幡エリア)
老舗菓子店「たねや」が手がける茶屋。落ち着いた雰囲気の町家でいただけるのは、近江の餅米を使用したおこわに、汁物や近江のおばんざいがついた膳。また目の前で焼きあげる、アツアツの「つぶら餅」も人気です。カリカリに焼かれた餅米で上品な甘さのつぶあんを包んだ和スイーツで、近江八幡散策の休憩にいただくのにぴったりです。
19位:黒壁ガラス館(長浜・湖北エリア)
ガラス工芸が盛んな長浜市の中心部にある「黒壁スクエア」のメインの建物。明治時代に「黒壁銀行」と呼ばれた国立銀行の建物をリニューアルして利用しています。当時の様子を再現した黒漆喰の外観が美しく、品のよい雰囲気を醸し出しています。
屋外・屋内ともに、サンキャッチャーがあちこちに吊るされているのがポイント。晴れた日はキラキラ輝いて、雨の日は雨だれのようで、ガラス館という名前にぴったりの装飾です。これらは販売もされています。
ガラス工芸品は器の他にも照明や時計、小さな置物などガラス細工のバリエーションが豊富で、心踊ること間違いなし!また工房作業の見学や、吹きガラスの体験もできます。
21位:びわ湖大花火大会(大津・湖南エリア)
日本最大の湖である琵琶湖の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」が、大津港沖で開催されます。大津港の沖合いにある噴水「びわこ花噴水」と花火の競演も見どころのひとつ。湖面上に扇型に広がるスターマインや10号玉、フィナーレを飾る大スターマインなど約10,000発が打ち上げられ、例年35万人もの観覧客が訪れます。湖上遊覧と併せて楽しむのもおすすめです。
22位:宝厳寺(長浜・湖北エリア)
「宝厳寺(ほうごんじ)」は、神奈川県・江ノ島にある「江島神社」や、広島県・宮島にある「厳島神社」と並んで日本三大弁才天の1つに数えられているお寺です。本堂をはじめ、秀吉時代の大坂城唯一の遺構で国宝の唐門や三重塔など、見どころがたくさんあります。
本堂では「幸せ願いダルマ」を500円(税込)で奉納することができます。願い事を書いてダルマの中に入れて奉納すれば1年間祈祷してもらえるので、ぜひ試してみましょう。また、本堂から階段を上がったところにある三重の塔や宝物殿周辺には見晴台があり、琵琶湖の絶景を楽しめます。