「子どもたちのイベントでも遠慮なく自分語りして、自分がいかにかわいそうでけなげな被害者かという話に持ってくよね」「『自分が声を上げることによって』『自分の経験が』ってよく言っているけど、メーガンにそんな影響力なんてないでしょ」などとバッシングの嵐で、「キャサリン妃が公務に戻ったから、自分も! って必死なんだろうね」「職業被害者だから」というため息も漏れていた。

メーガン夫人の表情がキャサリン妃に重なると話題に

 このイベント訪問の様子は、その後、ヘンリー王子と夫人が立ち上げたアーチウェル財団の公式サイトでも紹介。少女たちに囲まれ交流するメーガン夫人の動画も掲載され、少女たちをいとおしそうにハグしたり、優しい表情で見つめる姿はどことなくキャサリン妃に重なると話題に。

 「自分はサセックス公爵夫人だと強く意識している。アメリカの王族としてあがめられるという野望を捨てきれないんだろうね」と批判する声も上がっている。

 今回イベントを開催した「#HalfTheStory」のデジタル・ウエルネス・プログラムにはアーチウェル財団、オプラ・ウィンフリー慈善財団、ビル・ゲイツの元妻メリンダ・フレンチ・ゲイツのピボタル・ベンチャーズが資金提供している。

 全米で展開されるプログラムのため、今後も夫人のネットいじめ体験に関する発言は止まらないだろう。「全米で開かれるイベントにもサプライズ登場するのか」とうんざりする声も多く上がっている。