パワハラ上司との付き合い方
パワハラ上司に耐えられずに、すぐに退職ができる人はいいですが、中にはいろいろな事情からすぐには退職ができない人もいるかもしれません。
そんな人のために、パワハラ上司との付き合い方をまとめていきます。
はっきりとできない事はできないと断る
パワハラ上司と仕事で付き合う時には、できることとできないことをはっきりと伝える事です。
パワハラ上司は時に、仕事で無理難題を押し付けてくることがあります。
真面目に全てを請け負っていたら、どんどん仕事が増えていってしまいます。
パワハラ上司は、おとなしい部下には高圧的ですが、言い返してくる部下にはそれほど強くパワハラをしてきません。
できないことはできない、とはっきりと宣言をすることが大切です。
曖昧な態度や言葉は使わない
先ほども書いた通り、パワハラ上司は言い返してくる部下へはあまりパワハラをしてきません。
高圧的な態度をとられたり、罵倒を浴びせられたりすると、ついつい声が小さくなったり、曖昧な態度をとってしまいがちですが、上司だからといって仕事で気を使う必要はありません。
違うものは違うとはっきり言うべきですし、やり方が間違っていると思ったのであれば、しっかりとその考えを伝えて、曖昧な態度をとることはやめましょう。
仲間や味方をつくっておく
職場にもよりますが、違う部署の同僚やパワハラ上司以外の上司と同じフロアで仕事をしている人もいると思います。
そういう場合は、違う部署の同僚や、パワハラ上司以外の上司にも仲間や味方になってもらえる関係性を築いておくことも大切です。
万が一の時には、一緒にパワハラ上司と戦ってくれる仲間や味方がいれば心強いですよね。
パワハラ上司へ仕返し!まとめ
今回はパワハラ上司への仕返しの方法をまとめてみました。
パワハラ上司への合法的な仕返しの仕方はたくさんありますが、どの方法を使って仕返しをするにしても、少し時間がかかるものです。
その間にあなたが精神的に疲れてしまうのであれば、早めに会社に見切りをつけてしまいましょう。
仕事をすることは大切ですが、あなたが健康的でいることはもっと大切なことです。
あなたがパワハラ上司へ仕返しをしなくても、いずれ必ずパワハラ上司は社会的制裁を受ける事になるでしょう。