以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「緑青」の読み方!正解は!?

正解は「ろくしょう」です!

「緑青(ろくしょう)」とは銅に浮いてくる錆びのことで、青みがかった緑色をしています。

銅像や仏像の青っぽい色や十円玉に出る青緑色の錆びも、緑青によるものです。

昭和の時代までは、緑青には毒性があるとされていましたが、実は毒性はないことがその後証明されました。

アクセサリーなどに緑青が出てしまった場合は、柔らかい布で拭くと除去できる場合があります。

しかし、再発を防ぐためには、専用のクリーナーでお手入れするのがオススメです。

最後はこの漢字!「潰走」

「潰走」は何と読むかご存知でしょうか?

「潰」の字はサンズイ編を取ると貴族の「貴(き)」になりますが「きそう」ではありません。

さて、何と読むかわかりますか?

「潰走」の読み方のヒントはこちら

  1. 読み方の文字数は4文字で「〇〇そう」です
  2. 散り散りに逃げていくさまを「潰走」といいます
  3. 「潰瘍(〇〇よう)」「潰滅(〇〇めつ)」の「潰」の字も同じ読み方です

以上の3つのヒントで考えてください。

「潰走」の読み方!正解は!?

正解は「かいそう」です!

「潰走(かいそう)」の「潰(かい)」は、訓読みで「潰(つぶ)れる」と読むため、「戦に負けて軍の形を潰し、散り散りに逃げていくさま」を潰走と呼んだのですね。

「敵を打ち負かして潰走させた」「軍は潰走して西へ東へと逃げて行った」などと使われます。

ちなみに「壊走(かいそう)」と書いても同じ意味で、「潰」も「壊」も、元の形がなくなって壊れてしまうことです。

また、戦いに敗れて逃げるという意味では「敗走」という言葉も使うことができます。

出典:コトバンク

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