▲期間限定料理『芸術祭 塩の道お祭り御膳』¥3,000 ※お酒は別料金

メインのうどんはお店オリジナルの「わちがいざざ」。長野県産の小麦粉を、男清水で練り上げたコシのある生細麺。スルスルっと軽やかでのど越しがよく、たいへん清らかなうどんです。デザートには、リンゴのコンポートが添えられた、水だけで作ったクリアなゼリーを用意。まさに大町の水を楽しむメニューでした。

▲オリジナル麺「わちがいざざ」

もし「わちがい」が満席なら、大町市のご当地メニュー『黒部ダムカレー』を用意するリーズナブルなカフェやレストランもあります。お店によって味や盛り付けが違うので、こちらも食べ歩きしてみては?

信濃大町の超軟水を仕込み水に、長野県で誕生した酒米で作られる地酒の街、信濃大町。驚くほど軟水の水で作られたお酒は、一度は飲んでおきたい体験です。しかも2024年9月の14日と15日に開催される「北アルプス呑み歩き」は、大町三蔵と1軒のブルワリーの多彩な味を満喫できるお得なイベント。お酒好きなら、この2日間を見逃さないでくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:https://alps3kura.jp>

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▶︎生こうじの甘酒ドリンクが美味しすぎる。仙台の酒蔵直営店【甘酒カフェ 森民茶房】