▲『 Caffee Punch(コーヒーパンチ)』

コーヒーパンチはあくまでもビール。そのため、コーヒーの香りのみをつけていて、味は超軟水の水を活かしたスッキリとしたビールです。つまり、飲む直前にコーヒーの香りを楽しみ、飲んでいるときはビールの味、後味はビールで、コーヒーの余韻がしっかり残るという一杯。コーヒーの味がするように感じるのは、香りによるところが大きいのだとか。鼻をつまんで飲むと、ビールです。

▲季節のビールや限定ビールも用意

お店では水の良さを活かしたビール造りに徹します。軟水はラガービールに適していて、のど越しがよく、スッキリと飲めるビールが出来上がります。逆に硬水が適していると言われるペールエールにも超軟水の男清水を使うため、スッキリとした味に仕上がるのが特徴です。

▲個性の異なるビールを用意

『氷河ラガー』『氷河ペールエール』のほかに、『氷河IPA』や黒ビールの『氷河スタウト』をラインアップ。ビール造りに使われる男清水は、北アルプスの標高3,000mほどにあるの上白沢の湧き水から引かれます。

地元の味を楽しめるレストラン

ランチは本通り商店街にある古民家を改築した創作料理のお店「創舎わちがい」がおすすめ(要予約)。特に「北アルプス国際芸術祭」の開催期間中に提供される特別メニュー『芸術祭 塩の道お祭り御膳』は、郷土の味を活かした創作料理。他では味わえないメニューが並びます。

▲古民家を改装したレストラン「わちがい」

▲緑豊かな庭に面した座敷席

『芸術祭 塩の道お祭り御膳』は、地元豆腐店が作ったおぼろ豆腐に、ジューシーなほど出汁がよくしみた凍み大根、創作感満点の柿ジュレサラダが前菜です。小鉢はえご寄せと、餅を水に浸して凍らせ、寒風で乾燥させた「氷餅」とお豆腐を混ぜて団子にした「凍り餅まんじゅうあんかけ」。そこにオリジナルのうどん「わちがいざざ」と、デザートの「水ゼリー」が加わります。