いっそ、半年間、新聞、テレビ、週刊誌を含めた雑誌を全て中止にして、スマホだけの世界がどういうものになるのかを実験的にやってみたらいい。

 もしかすると、そんなもの無くても情報もエンターテインメントも、困らないのかもしれない。

 そんなつまらないことを考える日々である。

 皇后雅子さんに「異変」が起きている! 新潮がそう報じている。

 新潮によれば、この夏、那須の御用邸へ静養へ行く際、珍しくお召し列車ではなく全て車で行かれたというのである。

 その理由は、お召し列車となればJRはダイヤ編成を行わなければならず、出発の一月前にJR側に連絡をしなければいけないのだが、それができなかったという。その理由は、「最も大きかったのは皇后さまのご体調でした」(さる宮内庁関係者)というのである。

 今回は仕事が忙しく、天皇皇后と愛子さんが一緒に行けないということもあったようだが、それだけではなく、このところの雅子さんは、体調が優れないため、公式行事への出席も遅れがちになるという。

「大事な行事当日にご体調のピークを合わせられるよう、皇后さまは数日間かけてコンディションを整えられています。ただし、そのお出ましが終わった後はお疲れが残ってしまう。なかなかお休みになれないなど、少なからず生活のリズムが狂ってしまうのです」(同)

 適応障害というのは、全快というのが難しい病気なのであろう。無理をしないことが一番いいはずだが、先の英国訪問など、どうしても行かなければいけない公務も次々にあり、なかなかそうはいかないのだろう。

「現行の皇室典範に則れば、今後は秋篠宮家に皇統が移っていくわけですが、国民の間では愛子さまの人気が根強い。こうした状況をご覧になるにつけ雅子さまは、世論との間で板挟みになられ、心苦しいお気持ちを抱かれているのではないでしょうか。それがひいては、ご体調にも影響しているのだと思われます」(静岡福祉大小田部雄次名誉教授)