おうちタピオカがおすすめの理由
驚きの低価格
外で美味しいタピオカミルクティーを楽しむと、平均で600円ほどかかります。しかし自宅で作れば、1杯100円前後というびっくりするほど安い価格で済ませることが出来ます。特に価格重視する方は、大入りで価格を出来るだけ抑えている業務用を中心に選ぶと良いでしょう。
本格的で美味しい
自宅でタピオカドリンクを作れば、本格的なものを楽しむことが出来ます。もちろん材料を選ぶ必要はありますが、タピオカが爆発的に流行したことで高品質なものがたくさん出回っています。特にタピオカ粉から手作りするものは、手を加えた分お店同様の味が出来るようになります。
好きな加減で飲める
お店でタピオカドリンクを飲むと、例えば「もう少し紅茶が濃ければ」や「もう少し甘ければ」などと思うことがあるかと思います。自宅でタピオカドリンクを手作りすれば、そういった「あともう少し」というところを叶えられます。
【乾燥タピオカ編】各種自宅タピオカの特徴と簡単美味しい作り方
乾燥タピオカがおすすめな理由は「保存のしやすさ」
乾燥タピオカの特徴は、保存のしやすさです。一度封を開けたものは、タッパーやジップロックなど密閉できる容器に入れましょう。基本的に室温で1年ほどもつので、保存状態にだけ気を付けます。調理したものは置いているとどんどん硬くなるので、食べる分だけ作るか冷凍してしまうのがおすすめです。
乾燥タピオカの簡単美味しい作り方
乾燥タピオカを食べるには、長時間茹でるか水で戻してから茹でる必要があります。今回は、お手軽で人気な「一晩浸水法」をご紹介します。水に浸す時間が長ければ長いほど柔らかくなるので、うっかり浸し過ぎた場合は茹でる時間で調整しましょう。タピオカが透き通り芯が白く残っている状態が、もちもちに茹でるコツです。
乾燥タピオカの調理法
- 大きめの保存容器に乾燥タピオカをあけ、たっぷりの水を入れます
- ぴったりと蓋をして、冷蔵庫で6~10時間寝かせます
- 戻し汁ごと鍋に全て入れ、5~10分茹でます
- たっぷりの冷水もしくは氷水で冷やしたら出来上がり
【冷凍タピオカ編】各種自宅タピオカの特徴と簡単美味しい作り方
冷凍タピオカがおすすめな理由は「簡単さ」
冷凍タピオカは、既に下茹でされているので自宅で一番手軽に食べられます。少量だけ使いたい時には使いやすいので、断然冷凍タピオカがおすすめです。主に一人暮らしの人に人気があります。一度解凍して再冷凍すると食感が格段に悪くなりますので、必ず食べる分だけ解凍するようにしましょう。
冷凍タピオカの簡単美味しい作り方
冷凍タピオカを美味しく調理するためには、2種類の温め方をしましょう。タピオカは水分を含んだ状態で温められると、糊化してもちもち感が上がります。熱湯は満遍なく解凍出来ますが芯までは中々熱が入らず、電子レンジは急速に熱を入れられますがムラが起こりやすくなります。うまく併用することで美味しく作りましょう。
冷凍タピオカの調理法
- タピオカが浸るぐらいの熱湯に約1分浸します
- タピオカを茹で汁ごと耐熱皿にあけ、電子レンジで600w1分ほど熱します
- たっぷりの冷水もしくは氷水で冷やしたら出来上がり
【タピオカ粉編】各種自宅タピオカの特徴と簡単美味しい作り方
タピオカ粉がおすすめな理由は「アレンジのしやすさ」
タピオカ粉は、おうちタピオカをするには一番手がかかりますが一番便利です。茹でる前に自分で形作ることが出来るので、SNS映えする美味しいタピオカを作ることが出来ます。さらにタピオカ粉は料理に少し加えればもちもち感をプラス出来たり、グルテンフリーなので小麦粉代わりに使うことも出来たりと用途は無限大です。
タピオカ粉の簡単美味しい作り方
タピオカ粉を使ったタピオカの作り方には、熱湯に粉を加えて練る作り方と粉に熱湯を少しずつ加えながら練る作り方の2種類あります。粉に熱湯を加えていく場合、熱湯の温度が低いと硬くて粉っぽくなってもちもち感がなくなってしまいます。なので今回は、熱湯に粉を加えて一気に練っていく調理法をご紹介します。
タピオカ粉を使ったタピオカ作りのコツは、「乾燥させないこと」です。茹でるまでの間に、乾燥してしまうともちもち感がなくなってしまいます。一番乾燥しやすいタイミングが、茹でる直前の切り分けて形作っている時です。乾燥を感じたらこまめに少しずつ水分を足しましょう。
タピオカ粉の調理法
- 水と黒糖をフライパンに入れ、沸騰しないように煮溶かしていきます
- 完全に溶けたら火からおろしてタピオカ粉を入れ、ダマがなくなり餅状になるまで混ぜ均します
- 打ち粉をして広げたら棒状にして、好みのサイズに切り分け形作ります
- 多めの湯で10~20分茹でます
- たっぷりの冷水もしくは氷水で冷やしたら出来上がり
タピオカを甘くする方法
黒糖で煮る
タピオカを甘くするために主流なのが、黒糖で煮るという方法です。もちろん砂糖でもいいですが、流行りのタピオカミルクティーに近づけるなら断然黒糖がおすすめです。タピオカを茹でる際に茹で汁に混ぜるだけなので、シロップ状になった黒糖が馴染むまで1時間程時間は要しますが簡単です。
黒蜜で煮る
黒糖よりも時間が短くお手軽なのは、黒蜜です。黒糖のほうが味に深みが出て美味しいですが、黒蜜であれば10分ほど煮込むだけで味が馴染みます。黒蜜はすでにシロップになっているので煮溶かす必要もなく、タピオカミルクティー自体に甘さを足したい場合にも足しやすいので使い勝手も良いと言えます。
ガムシロップに浸け置く
時間のある人は、出来上がったタピオカを冷やす際にガムシロップに浸け置きましょう。黒糖や黒蜜は美味しいですが、特徴がある味なので単純に甘さだけを足したい人にはこのガムシロップを使う方法がおすすめです。ガムシロップは他の方法よりも比較的馴染みにくいので、4~5時間かけて浸け置きましょう。
【乾燥タピオカ編】自宅タピオカにおすすめな商品3選
GABANブラックタピオカ
GABANブラックタピオカ100g×2本¥898
スパイスで有名なGABANの、乾燥ブラックタピオカです。日本で加工されていることもあって安心感が大きく、卸されているKALDIで爆発的な人気が出ました。KALDIにはタピオカに合うミルクティーやタピオカストローなども販売されているので、まとめて購入する人が多いようです。
珍珠王ブラックタピオカ
珍珠王粉圓ブラックタピオカ500g珍珠王¥1,230
珍珠王ブラックタピオカは、安くて味も良いと人気があります。本格的で、普通のミルクティーだけでなくジャスミンティーを使ったものなどクセのあるミルクティーにも合います。もちもち感のしっかりした大粒で、普通のストローではとても飲めません。タピオカミルクティーを飲むためには、専用ストローを購入しましょう。
富澤商店ブラックタピオカ
ブラックタピオカ(乾燥)/150g¥998
しっかり味がついている、小粒なタピオカです。水馴染みが良く、浸け置くと3倍ほどに膨れ上がります。特にamazonで人気の商品で、常に品薄状態です。富澤商店は、ブラックタピオカの他にカラフルタピオカも販売しています。ぷるぷる感が強めなので、もちもち感を大事にする場合は浸け置きは他より短めにしましょう。