3、デスクライトの選び方
デスクライトを購入する時、注目すべきポイントを紹介します。
(1)光源
光源とは光を発する光源体のことです。
デスクライトに使用されている光源は大きく分けて3つあります。
①LEDタイプ
価格は他のタイプに比べると高価格なことが多いですが、省電力で長持ちするメリットがあります。
LEDには手の影ができやすいというデメリットがありましたが、現在は対策されているデスクライトが多いです。
②蛍光灯タイプ
自然光に近く、何より低価格なのが蛍光灯です。
消費電力が大きく、明るさの調整ができないことや、長時間使用すると熱を帯びるというデメリットがあります。
③白熱電球タイプ
アンティークテイストなどデザイナーズのデスクライトに使用されているのが「白熱電球
」です。すぐに球切れするなどデメリットもありますがデザイン性を重視したデスクライトを探している方にはおすすめです。
現在はLEDタイプのデスクライトが主流なので基本的にはLEDタイプがおすすめです。
(2)調色機能
光源には、青みがかった「昼光色」など光色があります。
光色を数値で表したものを色温度と言い、K(ケルビン)で表します。この数値が高いほど白っぽい色、小さいほど赤っぽい色になります。
<光温度>
最新のLEDデスクライトでは光色を5段階で変更できるものもあり、製品によって異なるため、自分の好みの光色を採用しているデスクライトを選びましょう。
この他にも、先ほど紹介したスタンド式、クリップ式、クランプ式など設置方法も選択の
ポイントです。
4、おすすめコードドレスデスクライト4選
(1)スタンド式
充電式リビング学習LEDライト(ツインバード工業)
◇価格:4,180円(税込)
リビング学習で不足しがちな明るさを補う目的で開発されたライトです。
充電式で、B5サイズのノートのほぼ一面を照らしてくれるため、勉強だけでなく読書の際にも最適です。
充電時間 | 約10時間 |
使用時間 | 強:約 1.5 時間
中:約 3 時間 弱:約 10 時間 |
光色 | 昼白色( 5000 K ) |
デスクライト 目に優しいLED 【進化版】(YOMYM)
◇価格1,990円(税込)
1台で証明と、小物入れにもなるコードレスのledスタンドライトです。また、ブルーライトがカットされており目の疲労の軽減効果が期待できます。
その他にも携帯電話の充電が可能であったり、スマホホルダーがついていたり、1台多様な商品です。
充電時間 | 3〜5時間 |
使用時間 | 低輝度:約24時間
中輝度:約5時間 高輝度:約3時間 |
光色 | 3色(自然光、暖光、昼白光) |
(2)クリップ式
LEDクリップスタンドライト(COMPAQ)
◇価格:1,599円(税込)
USB充電対応で携帯なども充電できる、コードレスのデスクライトです。
机の上に置いてスタンド式としても使用することが可能です。
この製品の特徴は手のひらサイズで「コンパクト」なことです。持ち運びに最適で、新幹線や飛行機など、移動中に作業する時にも使用できて便利です。
充電時間 | 1,5〜2時間 |
使用時間 | 1時間 |
光色 | 暖光・白光・高輝度 |
クリップライトテーブルランプ(CRZKO)
◇価格:2,080円(税込)
目に優しい「ホワイトライト」を採用したコードレスデスクライトです。
また、丸型の光源で光が分散するため目に優しく広い範囲を照らすことができます。
クリップ式で、どこでも使用できるため人気のライト。
充電時間 | 6〜8時間 |
使用時間 | ソフトライト:12時間
ハイライト:8時間 |
光色 | 昼白色 |
(3)クランプ式
LEDデスクライト(SANWA)
◇価格:3,980円(税込)
1〜5cmの厚みの場所であればどこにでも取り付け可能なクランプ式のコードレスデスクライトです。
明るさや色味(光色)を思い通りに変更することができます。
ライト部分が取り外し可能なため、非常時用のライトにも使用可能です。
充電時間 | 2〜3時間 |
使用時間 | 3時間 |
光色 | 昼光色・昼白色・電球色 |
ARM LAMP(OHSAYUSA)
◇価格:4,099円(税込)
平面発光で目に直接光が当たらず、長時間使用しても目が疲れにくい仕様です。
また、仕様すないときは3段階で折りたたむことも可能で、スペースを有効活用できます。
光色は変更できませんが、明るさはボタンを長押しすることで無段階で調整できます。
電池容量 | 2,000mAh |
使用時間 | 12時間 |
光色 | 昼白色 |