読書や勉強の際、手元を明るくする「デスクライト」
おしゃれなデザインのものだったり、シンプルで部屋の雰囲気に合わせやすいものだったり数多くの種類が販売されています。
今回はその中から、「コードレス」のデスクライトを紹介します。
1、デスクライトってどんなものがあるの?その種類
デスクライトには用途や部屋の雰囲気にあわせて選べる様々な種類があります。
大きく分けて、設置方式で「スタンド式」と「クリップ式」、「クランプ式」の3つです。
メリット | デメリット | |
スタンド式 | ・デザインが豊富
・設置が簡単 |
・卓上にスペースが必要 |
クリップ式 | ・どこでも取り付けられる
・卓上が広く使える ・設置が簡単 |
・大きいサイズのものがない |
クリップ式 | ・耐久性が高く、大きなサイズも豊富
・卓上が広く使える |
・設置が難しい
・金具部分のサイズによって使えない場合がある |
それぞれの特徴を説明します。
(1)スタンド式
机に置いて使うタイプのデスクライトです。
他のタイプに比べ、デザインが豊富なのが特徴で、インテリアの一1つとして自分の好みにあったものが見つかりやすいです。
しかし、サイズが大きいものは安定感を保つために台座部分も大きくなるため、重量も重くなり、デスクのスペースも多く使ってしまいます。
メリット | デメリット |
・デザインが豊富
・設置が簡単 |
・デスクの上にスペースが必要 |
(2)クリップ式
クリップ式はその名の通りクリップで挟んで固定するタイプのデスクライトです。
クリップの耐久性によりますが、コンパクトな小さいサイズのライトが多いです。
設置が簡単で、ベットのフレームなどにも取り付けることができるのでいろんな場所で使用したい人におすすめです。
設置スペースが必要ないため、スタンド式と比べてデスクを広く使えます。
メリット | デメリット |
・どこでも取り付けられる
・デスクの上が広く使える ・設置が簡単 |
・大きいサイズのものがない |
(3)クランプ式
金具で固定するタイプのデスクライトです。クリップ式やスタンド式に比べて耐久性が高いため、大きなライトに用いられるのがクランプ式です。
しかし、金具部分のサイズによっては分厚すぎるデスクや反対に薄すぎるデスクには使えない場合や、設置方法が難しい場合あります。
メリット | デメリット |
・耐久性が高く、大きなサイズも豊富
・デスクの上が広く使える |
・設置が難しい
・金具部分のサイズによって 使えない場合がある |
2、コードレスがおすすめ!その理由
数多くの電化製品を使用する中で「タコ足配線」になっていることや、床にあるコードに気づかずつまずいてしまうことは、多くの方が経験したことがある思います。
しかし、「コードレス」の製品であればこれらの事は起こりません。
デスクライトにも、コードレスの製品とそうでない製品があります。
ここでは、「コードレス」のデスクライトがおすすめの理由を紹介します。
(1)どこでも使える!利便性が高い
電源の必要なライトの場合、コードが届く範囲でのみ使用が可能です。
しかし、コードレスであれば、「ここに明かりが欲しい!」という時好きなところに置いて使用できるため、利便性が高いと言えます。
夜寝る前にベットで読書を楽しみたい!という人も手軽に持ち運んで使用できるためおすすめです。
(2)見栄えが良い
こだわって選んだインテリアでも、コードがあることで雰囲気が壊れてしまうことがあります。また、複数のコードが見える位置にあるとゴチャゴチャして見えて見栄えが悪くなってしまいます。
すっきりとした印象の部屋、デスクを作るためにもコードレスのライトはおすすめです。
(3)災害時にも!非常用ライトとしても使用可能
災害などの非常時に、停電をしてしまった場合の非常用ライトとしても使用可能です。
また、USB機能付きで充電器としても使用できるものも販売されており、勉強や仕事以外でも様々なシーンで活躍します。
<マイナスポイント>
コードレスライトのおすすめポイントを紹介しましたが、マイナスポイントもあります。
それは、充電が必要なことと、使用可能な時間が決まっていることです。
コードがない分使用前に充電が必要なため、充電を忘れると使いたい時に使えなくなってしまいます。
また、充電をしていても使用時間が決まっているため途中で明かりが消えてしまう可能性があります。
充電時間や使用可能な時間は製品によって異なるため、確認が必要です。