◆NG例③:焼き色がつくまでしっかり焼く

こんがり焼いてしまうと、肉質がパサパサになってしまいます
こんがり焼いてしまうと、肉質がパサパサになってしまいます
 そして最後は、大きなカギを握る「焼き方」について。

 ほとんどの人は焼き過ぎているそうで、焼き色が付くように両面をしっかり焼いてしまうと、肉に含まれる水分が飛んでパサついた仕上がりになってしまいます。

 フライパンやホットプレートは高温状態にして、両面をさっとあぶる感覚で短時間焼きましょう。おいしいサインは、ロゼ色。ほのかにピンクがかった色味がふっくらとろける食感の証で、赤身肉ほど差がはっきりわかります。

ほんのりピンクなロゼ色が、おいしい焼き頃です
ほんのりピンクなロゼ色が、おいしい焼き頃です