◆キーボードを打つ際の姿勢は特に要注意

 女性は下腹部や下半身の冷えが婦人科疾患や下半身の血流障害につながりやすい面もあるので大いに意識していきたいですね。

 また、長時間同じ姿勢を保つ場合は、座り方や立ち方に気を配ることも大切。

 これは男女ともに当てはまりますが、キーボードを打つ親指が内側にある姿勢というだけでも猫背の捻りが入りやすいので、背筋を伸ばし、肩を後ろに引き、腰を立てる姿勢を意識することで、腰への負担を軽減することができます。