義実家が遠方で帰省できない時は?
義実家が遠方で帰省出来ない時は、どんな方法でやり取りするのがいいのでしょう?
帰省できなくともおじいちゃんやおばあちゃんに満足していただける方法がいくつかあるので、ご紹介していきたいと思います。
オンライン帰省
コロナ禍で、帰省の自粛を求められ、その代わりに推奨されたのがオンライン帰省です!
オンライン帰省とは、実家に帰ることなく、インターネットなどの通信技術を用いてスマホやパソコンの画面上で実家の親族に近況報告などを行うことです。
帰省といっても、実際に会って話ができるわけではありませんが、互いのスケジュールを調整すれば、家族全員で帰省する費用を節約でき、渋滞や混雑に巻き込まれることも無いので、実際に帰省ができない際はオンライン帰省という方法で、義実家との関係性をつなぐ方法も大事です◎
とはいえ高齢のご両親がZOOMやSkypeにチャレンジするのはちょっとハードルが高いですよね。
ちょっとハードルを下げて、高齢者向けのテレビ電話というのも良いと思います。
操作はワンタッチとカンタンですし、義両親の孫に会いたいというお気持ちも満たしてあげられますよ。
またいつでも顔を見て話せる環境を作っておくことは、いずれくる介護問題への準備にもなりますので、ぜひ検討してみるのも良いと思います。
孫の写真を贈る
帰省出来ない分、孫の写真を贈ってみるのも良いかもしれません◎
直接会えなくても、孫の成長を感じ取ってもらえるはずです。
アルバムにまとめて郵送するという手もありますが、デジタルフォトフレームにするとよりリアルな臨場感を味わえますよ。
ママのスマホに専用アプリをダウンロードすれば、いつでもどこでもフォトフレームに写真を送付することもできます。
パソコンを使わずに、撮影した画像を簡単に表示させることができるのはとても便利でもありますし、簡単にリアルタイムで孫の成長を共有することができるので、帰省が出来なくても写真が見れることで身近に感じることが出来ます◎
孫の手紙や絵を贈る
年配のおじいちゃん・おばあちゃんには、昔ながらのコミュニケーションツールである“手紙”も喜んでもらえそうです。
孫が心を込めて書いてくれた手紙は、何よりも大事な宝物になるはず。
小さなお子さんの場合は、手紙の代わりにおじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵や、得意な動物などの絵を描いて送ってみてはいかがでしょうか?
小さなお子さんの絵などは正直上手とは言い難いとは思いますが、ちょっと工夫してアクリルフレームに入れて飾れるようにして贈るのも良いですね◎
アクリルフレームに収めるとなぜかそれなりのプレゼントに変身します。
どんな有名な画家よりもお孫さんが書いた絵の方が、義両親にとっては価値があるかもしれないですよね!
まとめ
義実家への帰省は、ご家庭の金銭事情やママの気持ち、また義実家や旦那さんの価値観などが絡み合ってとても複雑な問題になりがちですよね。
最終的な決定は、自身や家族の状況や価値観によって異なってきます。
相手の気持ちや状況を理解し、適切なコミュニケーションを取りながら、最善の選択を行っていけると良いですね。
今の時代は直接会えなくても、スマホやパソコンを使って顔を見ながら話をしたり、撮った写真や動画をすぐに送って見せることができます。
おじいちゃん・おばあちゃんが、孫に会えなくても寂しい思いをせずにすむように、さまざまな形で積極的にコミュニケーションを取るようにしてみてくださいね!
提供・DRESSY