「なんとか安く済ませたい!」は叶う?

(画像提供:peach100/stock.adobe.com)

就活の出費を可能な限り減らしたい人もいるでしょう。ここでは、就活費用を抑える合理的な方法を3つ紹介します。

  1. オンライン面接であれば交通費と宿泊費が浮く!
  2. ネットカフェならネット代もついて安くあがる
  3. 遠方の面接へ行くときは夜行バスやLCC航空機も視野に

1.オンライン面接であれば交通費と宿泊費が浮く!

新型コロナウィルス感染防止の観点から、オンラインでの面接を取り入れている企業が増加しています。集合形式での説明会やセミナーがオンラインベースに変わった企業もあるようです。

「集合形式」「オンライン形式」など選べる場合は、オンラインを積極的に選択すれば交通費や宿泊費を抑えることができます。ただしスマホの通信費用やネット代はかかることは忘れないでおきましょう。

2.ネットカフェならネット代もついて安くあがる

自宅にネット環境がない人は、Wi-Fi環境が整っているネットカフェで企業の情報収集をすると通信費用を安く抑えることができます。ただしフリーWi-Fiを利用する場合は情報管理に注意が必要です。

セキュリティがしっかりとしているネットカフェを選び、IDやパスワードを入力した場合は「保存をしない」「ログアウトを徹底する」など気をつけましょう。

PC上で個人情報を入力するような行動は避けたほうがベターです。また頻繁に利用すると、自宅でインターネット回線を契約したほうが安くかもしれないので、回数に注意しましょう。

3.遠方の面接へ行くときは夜行バスやLCC航空機も視野に

遠方から面接に参加する際に交通費と宿泊費を節約できる合理的な方法として夜行バスの利用があげられます。新幹線と比較して交通費を安く抑えられなおかつ深夜に移動するので宿泊費がかかりません。学割を利用すればさらにお得になります。

ただし長時間のバスでの移動は疲れますし熟睡できるとは限らないので万全のコンディションで面接を受けたい場合は避けたほうが無難かもしれません。

LCC航空会社の便を利用して飛行機で移動する手段もあります。荷物を預ける際や機内へ重い手荷物を持ち込む際に手数料がかかりますがそれでも新幹線と比較して交通費を安く抑えられる場合がほとんどです。

就活を円滑に進めるべくお金にも気を配ろう

就活資金は、就活を進めるにあたり非常に重要です。後悔のない就活を進めるために企業研究や自己分析とともにきちんと資金も準備しておきましょう。合理的に節約できるポイントも数多くあるため、自分なりのお金の使い方を工夫してみてくださいね。

提供・UpU

【こちらの記事もおすすめ】
ふるさと納税の失敗を防ぐ3つのステップ
金運アップが期待できる都内の神社5選
注目の最新シェアリングサービス5選
年収300万円の会社員にできる3つの節税対策
マイルを貯める3つのポイント