それでもやっぱり、シニヨンは難しい?
元々ヘアアレンジが難しいと悩んでいる人はともかく、おそらく三つ編みやツイストに比べたら、基本的なシニヨンの方が、簡単ではないでしょうか。それでもシニヨンは難しいという声は多く聞きますね。
シニヨンが難しいと言われる悩みの多くは、しっかりまとまらず崩れてしまう、または、きちんとまとまりすぎて、あか抜けないという事のようです。
ここではそんな難しいと言われる悩みも解決しつつ、毎日色んなヘアスタイルが楽しめるような方法をご紹介していきます。
簡単アレンジの救世主は、ダイソーの「シニヨンじょうず」
シニヨンアレンジが難しいと感じる皆さんに、救世主となるのはコチラ。100均ショップのダイソーで販売されている「シニヨンじょうず」です。ダイソーだけではなくドラッグストアなどでも、見たことがありますよね。
このシニヨンじょうずですが、ダイソーの場合はサイズがS・M・L・ミニミニの4段階で、ミニミニといって、部分アレンジやお子様アレンジ用のサイズも有ります。色も暗めと明るめの2パターン有ります。ただしこのシニヨンじょうずは大人気で、せっかくダイソーに行っても売り切れている場合がしばしば。根気よく探してみてください。
シニヨンじょうずを手に取ってみると、櫛やブラシとは違い、少し柔らかい素材で出来ています。それではさっそく使い方を確認してみましょう。
ダイソー「シニヨンじょうず」の基本的な使い方
では実際に、ダイソーのシニヨンじょうずの使い方を見てみましょう。どのサイズでも基本的な使い方は同じです。ダイソーでシニヨンじょうずを購入したら、商品袋の裏に使い方が書いてありますが、それでも難しいという人は、先にシニヨンアレンジを作りたい高さで、ゴムで束ねておくとアレンジがやりやすいですよ。
上の画面では、実際にダイソーのシニヨンじょうずを使って説明しています。難しい部分は全然ありません。あっと言う間にシニヨンができてしまいますよ。
商品の使い方には書かれていませんが、まずは髪をゴムで束ねます。シニヨンじょうずの輪に束ねた毛先を数cmだけ入れます。そのままクルクルと毛先を隠すように、上へ上へとシニヨンじょうずを根本へ巻きこんでください。
ダイソーのシニヨンじょうずは、両端にフックが付いています。最後にこのフックを巻き込んだ部分の下で合わせ、輪になるように引っ掛けたら、シニヨンの出来上がりです。
こんな風に、結構髪の量が多く、長い人でもシニヨンじょうずを使うことができます。髪の量が普通でも、かなり長めのロングの場合、巻きこむ量が多いのでLサイズの方がオススメです。100円アイテムなので、アレンジに応じてサイズを使い分けるのも良いでしょう。
シニヨンじょうずを使う前に、髪を巻いておくと簡単に
ダイソーのシニヨンじょうずを使っても、やっぱり難しいという人へ、いくつかコツをお教えします。
まずは、特にストレートや硬い髪質で、アレンジしている間に髪の毛がピンピン飛び出てしまう人は、カーラーやヘアアイロンなどで、髪を巻いておきましょう。髪を巻くというだけで難しいと感じるかもしれませんが、ここではクセが付けば良いだけですので、心配いりません。
カーラーなら、ダイソーなど100円ショップでも手に入りますが、カーラーもヘアアイロンも持っていない場合は、緩めに髪をクルクルねじりピンで留めたり、三つ編みしておくだけでもOKです。