気分転換方法は「読書」と「食事」がツートップに!
「行き詰まり」での気分転換法としてもっとも多かったのは、「本・雑誌・マンガを読む」と「美味しいものを食べる」です。
第1位の「本・雑誌・マンガを読む」では、好きな作品にのめり込む人、作品に入り込み現実逃避をする人、無心で一気に読み込む人などスタイルはさまざま。
・漫画が大好きなので、とにかく漫画を読んでその世界に浸るとスッキリする。(30代・女性・医療/福祉)
・気になってたマンガを大人買いして一気読み!(30代・男性・教育/学習支援業)
・仕事に全くかすらないファンタジーや恋愛ものを読む、出来ればハッピーなやつ。(30代・女性・デザイン業)
第2位の「美味しいものを食べる」では、日頃頑張っている自分にご褒美として高級な食事をするタイプと、スイーツなどの甘いもので幸福感を満たすタイプで分かれました。
・仕事帰りにコンビニスイーツを買い食い!酷い疲れの時は高いアイスなどを買って発散する。(30代・女性・専門/研究/技術職)
・ケーキをいくつも買って帰ったり、スイーツブッフェで好きなだけ食べます。(20代・女性・販売業)
・肉が好きなので、いつもより少し高い店でいい肉を食べます。(30代・男性・飲食/サービス業)
「映画・アニメ・音楽鑑賞」や「ゲーム」などのエンタメ系は生活や気分転換にかかせないひとつになっています。また、「マッサージケア」や「ペットとのふれあい」「ぼーっとする」などは、リラックスや癒し効果を求めているといえます。
これを読んだら頑張れる!お仕事マンガTOP5
行き詰まったときの気分転換方法として、ダントツで多かった「本・雑誌・マンガを読む」。マンガには恋愛や家族もの、アクションやファンタジー系など様々な種類がありますが、仕事で落ち込んだときにはお仕事マンガでモチベーションを上げるのがおすすめです。
今回は、仕事のモヤモヤを晴らしてくれるお仕事マンガを5選紹介していきます。
第1位:宇宙兄弟
第1位は「兄弟で宇宙を目指す」がテーマになっている『宇宙兄弟』。宇宙飛行士という特殊な職務ですが、夢を実現するために困難に立ち向かう人間の強さや絆が描かれており、仕事をしている大人の心に響くセリフやシーンが多くあることが、幅広い世代から支持を得ました。
【コメント】
・チームで動くことの困難さや、それを乗り越えた時の様子が参考になります。(30代・女性・専門/研究/技術職)
・辛い時など、宇宙兄弟のセリフで励まされた事が沢山あった。(20代・男性・医療/福祉)
・ムッタの目標に向かっていく姿、発想の転換で解決するさまに勇気と元気をもらえます!(30代・女性・飲食/サービス業)
第2位:コウノドリ
第2位は産婦人科を舞台に描かれたヒューマン医療マンガ『コウノドリ』です。TVドラマ化された際も大好評でしたよね。誕生する命と妊婦や家族、さまざまな人間模様が描かれていることから医療、福祉関係者から共感の声が多く寄せられました。
【コメント】
・辛い過去を抱えて人々の為に働く主人公と、様々な背景の患者さんが現れ、それぞれの将来を考える場面がとても前向きで好きです。(40代・女性・医療/福祉)
・病院に勤めているので、共感できる部分が多いし、人間のこころ模様もすごくわかる。(50代・女性・医療/福祉)
・今生きていることが奇跡なんだな~、私の悩みなんてちっぽけだな~、と思います。(20代・女性・教育/学習支援業)
第3位:働きマン
第3位は女性編集者にスポットを当てた『働きマン』。上司や同僚とぶつかり奮闘しながらも自分の夢や目標に向かって働く主人公に、女性からの共感と称賛の声が多く集まりました。職種は違えど仕事を頑張りたい、と思うときにぴったりの一冊です。
【コメント】
・仕事に恋に悩むアラサーがすごくリアル。色んな人間模様も面白い。(30代・女性・事務)
・働いていると、こういう事ってあるよなぁー!と共感できるシーンが多くて好き。(40代・女性・専門/研究/技術職)
・「女性総合職の人あるある」的な描写が興味深い。男性も「単なる嫌な奴」じゃなく、ちゃんと仕事ぶりやポリシーが描かれてるところが良い。(30代・男性・営業)
第4位:重版出来!
第4位はマンガ家を支える編集者が主人公の『重版出来!』。ひとつのマンガを創り出すには出版業界を支える裏方と呼ばれる様々な職種の方々の熱い取り組みがあってこそ。リレー形式で繋がれる人間模様も描かれながら、すべての働く人へのエールが送られています。
【コメント】
・とにかく主人公が前向き!羨ましいくらいのガッツと体力。読むとほんとに元気が出る。(30代・女性・事務)
・挫折した登場人物が再び頑張るところも好きだし、人間模様が魅力的。(30代・男性・専門・研究・技術職)
・漫画家や営業の人も苦労があるんだなぁ、エンタメを世に生み出すって大変だなぁ、と思える。感謝。(40代・女性・飲食/サービス業)
第5位:ランウェイで笑って
第5位は、貧しい家庭環境ながらもファッションデザイナーを志望する少年と、低身長でもパリ・コレのトップモデルを目指す少女の姿が描かれた『ランウェイで笑って』です。突き付けられた現実にもがきながらも諦めない姿勢が多くの方の心を掴みました。
【コメント】
・どうにもならない部分、人に勝ることができない部分を認めて、夢を叶えるべく頑張る姿に好感が持てる。(40代・男性・専門/研究/技術職)
・厳しい世界で、苦難をどうにかして乗り越える主人公たちの姿に、勇気づけられます。(30代・女性・事務)
・夢に向かって育人と千雪が頑張って努力しているところに、こちらも頑張ろうと意欲が湧いてきます。(20代・男性・教育/学習支援業)