そんななか、7月26日に公開されるMCU最新作『デッドプール&ウルヴァリン』の第1弾予告映像が2月12日に解禁された。
デッドプールといえば、マーベル・コミックのなかでも屈指の人気を誇る不死身のヒーロー。下ネタや不謹慎ネタも満載で、“第4の壁”を超えて作品の中から読者(観客)に語りかけてくるのも特徴だ。実写映画版としては2016年に『デッドプール』、2018年に『デッドプール2』が公開。この2作品は20世紀フォックス(現・20世紀スタジオ)の製作だったが、フォックスがディズニーに買収されたこともあり、今回公開される『デッドプール&ウルヴァリン』はMCU作品に組み込まれた。
ディズニーには似つかわしくない不謹慎ヒーローであるデッドプールが、MCUでどのような活躍を見せるのか──多くの映画ファンが注目するなか、ついに予告編第1弾が公開された。そこでは、MCUのドラマ『ロキ』シリーズに登場したTVAという時間を管理する組織が登場、早速MCUとの強いつながりが示される。
そして、TVAのエージェントに連れ去られるデッドプールは〈ビビってるかって?〉〈“ア◯ル”プレイは経験済み ディズニーでは初だが〉と、いきなり下ネタを投下しているのだ。