かつては製作する映画が軒並み大ヒットを飛ばしていたディズニー。しかし、現在はヒット作を生み出せない状況が続き、求心力を失いつつある。

 昨年11月に公開されたディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』は、北米での公開初週の週末3日間の興行収入は、主要な映画メディアの予想の半分以下である1950万ドル(約29億円)と、まさかの大コケとなった。