(3)ATM手数料や振込手数料の優遇で選ぶ
デビットカードを作る際は、銀行のATM手数料や振込手数料の優遇も大切なポイントです。
デビットカードとあわせてインターネットバンキングを始めることで、一定期間ATM手数料が無料になる銀行もあります。ATM手数料の優遇は、一部コンビニATMでの引き出しにも適用されます。ATMを利用することが多いのなら、手数料が無料になるのはうれしい特典!
他にも、インターネットバンキングの利用状況や預金残高に応じて、手数料が優遇されるプログラムが用意されている銀行もあります。要件を満たせば他行宛振込手数料が無料になる場合もあるため、しっかりチェックしてデビットカードを作る銀行を選びましょう。
(4)使える店舗数で選ぶ
デビットカードには、VISAやJCBなどの国際カードブランドと、日本独自のJ-Debitがあります。
店舗数では圧倒的にVISAやJCBなどの国際ブランドが上回ります。また、J-Debitは日本国内限定のブランドなので海外での引き出しには対応していません。使える店舗の数や海外での利用を考えている場合は、国際ブランドを選択したほうがよさそうですね。
VISAやJCBにしておけば、国内外の店舗やネットショップでストレスなくショッピングを楽しむことができます。ショッピングやレストランで使う場合「VISAで」「JCBで」と伝えたほうが、手続きもスムーズです。支払回数を聞かれた時は「1回で」と答えましょう。
その他のサービスで選ぶ
デビットカードの中には、ショッピング保険や不正利用補償が付帯されているものがあります。不正利用が不安なら、何らかの補償があるデビットカードだと安心!
また、スマホに登録すれば、スマホのみで決済が可能になるデビットカードもあります。今後、スマホ決済の導入を考えている人は、デビットカードを作るタイミングで利用を始めてみるのも一つですね。
使い方に応じたデビットカードを選択しよう
上記でご紹介したポイントでデビットカードを選んでみてはどうでしょう!
メイン口座としては使わずデビットカードだけの利用なら、電子マネーとの親和性や年会費で選ぶといいかもしれません。
年会費、ポイント還元率、手数料など人によって重視するところは異なります。自分の使い道に合ったデビットカード選びをしていきましょう。
提供・UpU
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