【自分で考えない人への対処法②】責任を持たせてみる
自分で考えない人への対処法の2つ目は、とにかくどんな小さな仕事でもいいので、責任を持たせてみる、ということです。
自分で考えない人の多くは、自分で物事に対して責任を負いたくないと逃げている傾向があります。
責任を持たなくてはいけないとなると、どんな小さな仕事であっても、自分で判断して決断しなくてはいけない場面が出てくるからです。
そんな自分で考えない人に、敢えて責任を持たなくてはいけない仕事を任せてみて、考える力を引き出すことが出来ないか様子を見てみましょう。
今まで自分で考えてこなかった人が責任を持たされたら、最初からうまくいくわけはありません。
失敗しても失敗を責めてはいけません。
責任感を持って仕事を全うしようとしたことを評価してあげましょう。
【自分で考えない人への対処法③】ミスを責めない
自分で考えない人への対処法の3つ目は、ミスを責めないことです。
自分で考えなくなってしまった人の中には、自分で判断したことを失敗したことを必要以上に厳しく叱責されたために、自分で判断することを辞めてしまった人もいます。
そういった人に対して、ミスしたことを再び責めるようなことをしてしまうと、ますます思考力を封印して、自分の力で考えることをしなくなってしまいます。
そうなるとせっかく会社の中にある才能を眠らせたまま、活用できないことになってしまいますよね。
それはとてももったいないことです。
多少のミスには目を瞑るなり、どうすればそのミスをしなくて済んだのかを一緒に考えてあげるなどして、失敗しても大丈夫だ、という環境を作ってあげると、自信を持って考えるようになるかもしれません。
【自分で考えない人への対処法④】自己理解を深める
自分で考えない人への対処法の4つ目は、どうしてそんなに自分で考えることが嫌なのか、自分で自分の内面を理解させてあげることです。
仕事をする上では、いろいろな物事を進めるのに、自分の責任でいろいろと考えて、自分の判断を下していった方が楽しいのは当たり前のことですよね。
それなのに、自分で考えることがどうしてそんなに嫌になってしまったのか、それには今まで見てきたような原因が必ずどこかにあるはずです。
自分を変えなくては行き詰ってしまう、と考えて、自分で考える力を何とかして身に付けたいと考えている人がいるのならば、カウンセリングなどを勧めるなどして、どうして自分が考えない人になってしまったのか、その原因を自分で理解できるようにしてあげることも大切なことです。
部下が考えられる環境を作ってきたかの反省も必要かも!!
ここまで仕事で考えない人の原因や特徴、対処法についてみてきましたがいかがでしたか?
なかなか自分で考えない人が自分で考えて仕事を進めるようになるのは、大変なことですよね。
ただ、もしかしたら職場の環境によって、自分で考えることをしない、指示待ち人間を作ってしまっている可能性もあります。
意欲があって入ってきたはずの新人が、気が付くとみんなやる気がなくなって考えない人に変わってしまっていたら、どこかで新人の考える意欲を削いでいないか、見直してみることも大切かもしれませんね。
新人を育てるのに良かれと思ってやっていた指示が、新人の考える意欲を削いでいる、ということはよくあることです。
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