デジタルパーマをかけたことがある人は、意外にそのスタイリングに悩むのでは？髪に優しい、デジタルパーマのスタイリング方法を紹介します。上手くコツを掴めば、デジタルパーマをカッコよくスタイリングできます。ウェーブやカールを、綺麗にスタイリングしましょう。
デジタルパーマの綺麗なスタイリング方法は？クールな髪型に！
デジタルパーマは、ホットロッドを使って髪を巻きます。 温熱効果によって形状を整えます。 形状記憶パーマと呼ばれています。 普通のパーマと違って、パーマがかかりにくかったり、髪が多い方、くせ毛、パーマのウェーブがかかりにくい人などに、いい効果をもたらします。 価格が高くて、時間がかかることがデメリットですが、パーマのかかり具合が、通常のパーマより強くて、滑らかなウェーブもきれいにかかります。
デジタルパーマの綺麗なスタイリング方法①乾かし方のコツが大事
デジタルパーマをスタイリングするときに、髪を上手く乾かせていなかったら、すべて台無しです。 綺麗にスタイリングするには、乾かし方のコツやポイントを知っておくべきです。 デジタルパーマの乾かし方のコツは、洗髪の後にタオルドライを丁寧にします。 そして、髪の根元をきちんと乾かします。 ドライヤーを片手で持ちながら、もう片方の手でカールをクルクル指で回しながら乾かします。
髪のカールを指で絡めながら乾かしてから、手のひらにカールをのせて、ポンポンとドライヤーをあてながら乾かします。 指でクルクルとカールを整えながら乾かすことと、カールを手の平にのせてポンポンと叩きながら乾かすことを繰り返して、完全に髪を乾かします。 時間がかかりますが、綺麗なパーマの整えるコツです。 髪の根元から毛先まで、しっかりカールをクルンクルンに指で巻きながら乾かしてください。
ムースを使ったスタイリングのコツ
デジタルパーマに、きめ細かなムースのスタイリング剤がおすすめです。 ウェットムースやトリートメント効果のあるムースは、髪質を綺麗に見せてくれます。 ムースは、カールやウェーブにシュワっと溶けこむようになじみます。 ワックスのようなハードな感じがありません。 ムースで、髪をソフトにスタイリングできます。 ハードタイプやスーパーハードタイプのムースも人気です。 デジタルパーマのカールを綺麗に見せるなら、ウェットムースが最適です。
デジタルパーマの綺麗なスタイリング方法②トリートメントを使う
デジタルパーマをスタイリングするときは、髪を少し濡らしてから、トリートメントをつけます。 そして、カールをクルンクルン巻きながら毛先まで乾かしたら、綺麗なヘアスタイルになります。 髪を、ミストスプレーを使って濡らすといいでしょう。 デジタルパーマは、ゴージャスなカールになれます。 トリートメントをつけることで、カールに弾力があるようになります。
髪を濡らしたままでいると、自然乾燥になりパーマが広がって、カールが乱れます。 髪を濡らして、綺麗なカールヘアになるように、しっかり乾かしてください。 トリートメントを使うと、髪質がソフトになります。 デジタルパーマは、柔らかな質感のカールがかかります。 トリートメントを使うと、デジタルパーマが綺麗にスタイリングしやすくなるのです。
タオルドライの乾かし方
デジタルパーマは、乾かし方が大切なポイントです。 綺麗なカールやウェーブは、タオルに挟んでから、軽く叩くようにして水分をタオルに吸収させます。 タオルドライの乾かし方で、スタイリングが綺麗にできるか決まります。 綺麗なカールやウェーブは、水分が残ってはいけません。 髪の根元皮から毛先にかけて、完全にタオルドライで水分を取り除く必要があります。 水滴が髪からタレ落ちるなら、タオルドライを続けます。 ドライヤーでの乾かし方に近づけるつもりで、タオルドライで濡れた髪を半乾きするまで乾かします。 デジタルパーマのスタイリングで必要なことは、乾かし方です。 適当な乾かし方は、スタイリングが不細工になる原因です。
デジタルパーマの綺麗なスタイリング方法③ブラシや櫛はNG！
デジタルパーマは、夜は髪を乾かすだけで、大丈夫です。 朝、スタイリングするときは櫛やブラシを使ってはいけません。 手グシで、カールを綺麗にスタイリングします。 櫛やブラシを使うと、デジタルパーマが取れる原因になります。 綺麗なスタイリングは、乾かし方をマスターすると簡単になります。
目の粗い櫛やブラシでデジタルパーマをとかすと、パーマが伸び切って、カールが無くなります。 綺麗にカールをスタイリングするためには、洗い流さないトリートメントを使うと良いです。 髪のパサつきやが気になるなら、トリートメントをスプレーしましょう。 髪の艶と潤いは、毎日のヘアケアで補修されます。
デジタルパーマの綺麗なスタイリング方法④保湿させてヘアケア
デジタルパーマは、手間をかけずに簡単にスタイリングできます。 パーマ部分に、洗い流さないトリートメントや水で湿らすだけで、綺麗なカールやウェーブが蘇ります。 しかし、ドライヤーとパーマで髪はダメージをうけています。 傷んだ髪を保湿するための、ヘアオイルやヘアクリームを時々使ってください。 その後の、スタイリングが綺麗になれます。
デジタルパーマは、髪へのダメージが少ないのですが、ドライヤーでしっかりパーマを乾かすことを毎日続けます。 ですから、ドライヤーの熱で髪が傷むのです。 スタイリングを美しく保つためにも、保湿効果のあるヘアケア製品を使ってくださいね。 デジタルパーマのカールやウェーブが、とってもきれいに整います。
ボブヘアでデジタルパーマ
ボブヘアにデジタルパーマをかける場合、毛先にワンカールさせることが人気です。 大きなカールをかけても素敵なヘアスタイルになりますが、ボブヘアは髪の長さが短めですね。 ロングヘアに比べて、ボブヘアは軽くウェーブをかけたり、毛先をカールさせるデジタルパーマくらいしかできません。 ボブヘアを、デジタルパーマで動きのあるヘアスタイルにイメージチェンジできます。 デジタルパーマは、派手なカールやウェーブを演出するから、ボブヘアが華やかなヘアスタイルに変身するでしょう。 地味なボブに飽きたら、デジタルパーマでイメージを変えるのもいいですね。 女性は、ヘアスタイルの変化で雰囲気が変わります。
デジタルパーマの綺麗なスタイリング方法⑤椿オイルが良い！
デジタルパーマにとってもいい効果があるのは、椿オイルです。 椿オイルは、古くから日本人の女性の髪質を美しく保つために使われています。 アルガンオイルが注目されていますが、椿オイルを愛用している女性も多くいます。 デジタルパーマを長持ちさせるために、椿オイルをドライヤーの前に数滴髪に馴染ませると、髪質が健康になります。 艶と潤いを与えてくれます。
デジタルパーマに椿オイルを使うと、カールやウェーブに艶感が与えられます。 綺麗なスタイリングが、簡単になるのです。 スタイリング剤は、ドライヤーの後に使います。 椿オイルは、洗い流さないトリートメントと全く違う効果があります。 時々、デジタルパーマを椿オイルで優しくケアしましょう。
