4.チョコレート・ヒルズ(フィリピン)
ボホール島のメイン観光スポットのひとつ。高さ30mほどの円錐形の丘が1,000個以上連なる不思議な風景が広がり、世界遺産にも登録されています。4〜6月の乾季になると草が枯れ、茶色に変化することから「チョコレート」の名前がつけられたそう。
このような地形ができた理由は未だ解明されておらず、巨人が石を投げ合ったという伝説も残っています。
5.タート・クアンシーの滝(ラオス)
コン川の下流にあるクアンシーの滝。ダイナミックな滝と石灰花壇の繊細な滝が見どころです。周囲は木々に囲まれているため比較的涼しく、レジャーシートを広げてピクニックを楽しんだり、滝つぼに入って泳いだり、思い思いに楽しめます。
ちなみにこちらの滝は何段にも分かれているのですが、その滝を辿るようにして遊歩道が通っています。その遊歩道を辿ると、最後には落差50mの滝が!時間に余裕があればぜひ散策してみて。
6.ジョードプル(インド)
「ジョードプル」はインドのラージャスターン州に位置する、タール砂漠への入口にある街です。家々の壁は綺麗に青く塗られた、というよりムラがあります。そもそもなぜこの町が青いのか?それは害虫駆除のため化学塗料を塗ったところ、ライム色の壁が青く変色してしまったのだそう。
ブルーシティ随一の観光スポット「メヘランガル城塞」からは、青い街並が一望できます。
7.黄竜(中国)
景勝地として知られる「九寨溝」とあわせて訪れる人も多い、山奥の峡谷。乳白色の石灰棚を流れる水はエメラルドグリーンで、訪れる人を魅了する絶景が広がります。
ツアーで訪れる場合、往路はロープウェイで、復路は歩いて下山するのが一般的。標高3,200mの位置にロープウェイの乗り場があり、標高3,500mまで一気に上がることができます。そこからは整備された木道を約2km歩き、さらに約400段の階段を昇って、黄竜きっての見どころである「五彩池」へと向かいます。