8.ピンクモスク(マレーシア)
マレーシアの行政都市として開発中の美しい街・プトラジャヤにある「ピンクモスク」。人工湖に浮かぶように建っていて、まるで物語に出てきそうな可愛い外観の建物がフォトジェニックスポットとして人気です。
礼拝堂にも入ることができ、屋内も絨毯から壁まで、目に入るもの全てがピンク色。またアラビア文字のカリグラフィやアラベスク模様も美しいです。ちなみに、見学の前に入り口でローブを借ります。滅多に着ることのないローブ姿での記念撮影も楽しみの一つです。
9.エルニド(フィリピン)
首都マニラの南西部に位置する、パラワン島の北部にある「エルニド」は、“神が創造した最後の秘境”と呼ばれる場所。環境保護区でもあるエルニドは、開発が制限され観光客はそれほど多くありません。
驚くほどの透明度を誇るエメラルドグリーンの海と切り立つ岩山が織りなす絶景には、まさに秘境という言葉がぴったりです。
10.カックー遺跡(ミャンマー)
2000年に外国人旅行客に開放されたカックー遺跡は、ミャンマーの秘境とも言える観光地です。ヘーホー空港から車で約2時間半、インレー湖から約2時間の山越えの先に位置し、その歴史は12世紀まで遡ります。
当時の王が地元民に寄進を指示したことからその数を増やし、現在2,400を超える仏塔が建ち並んでいます。仏塔は寄進者によって形や大きさが変わり、その多様性も一見の価値があります。
11.高美湿地(台湾)
鏡張りの景色がみられることから、台湾のウユニとして人気を集めているスポット。湿地の近くには風車が並ぶエリアがあり、夕暮れ時に訪れると、この風車が水面に映り、ノスタルジックな絶景に出会うことができます。
本家のウユニ塩湖には及びませんが、インスタ映えもバッチリの観光名所です。
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