新潟の有名なものランキングTOP50(第20位から第11位)
新潟といえば 第20位:アルビレックス新潟
アルビレックス新潟はJリーグに加盟する新潟県唯一のプロサッカークラブです。アルビレックス新潟となる前の歴史は古く、全身は新潟イレブンサッカークラブで創部は1955年でした。
1999年、地域リーグ所属のクラブとしては初めてのJ2参入が認められ、以降着実に力をつけてきました。2003年にはJ2で優勝を果たし、晴れてJ1へ昇格しています。
新潟といえば 第19位:山古志村
山古志村の名前が全国に広がったのは、2004年に起きた新潟県中越地震で全村避難を余儀なくされたという悲劇のためです。当時は土砂ダムの決壊で村全体が孤立してしまいました。
山古志村はこの災害で隣の長岡市に全村避難となり、地震が終わってからも復旧することなく、長岡市で閉村式を行いその村の歴史に幕を閉じました。
新潟といえば 第18位:田中角栄
昭和の天才政治家と呼ばれた田中角栄首相は、新潟県出身で中卒でありながら首相の座まで上り詰めた人物です。その成り上がりの人生は豊臣秀吉になぞらえて「今太閤」とも呼ばれました。
田中角栄の政策の本丸は、日本の就業者の半分ほどが農家だった時代に、経済成長を促進し、日本全体を豊かにしようとするものでした。
田中角栄の政治家としての天分を評する言葉に「コンピューター付きブルドーザー」というものがありますが、まさに清濁併せ吞むパワーに満ちた存在だったのです。
新潟といえば 第17位:妙高高原
妙高高原は一年中を通して豊かな自然とのふれあいが楽しめる新潟県屈指のリゾートです。妙高山の季節ごとの移ろいを楽しむ登山などは人気が高くおすすめです。
新潟といえば 第16位:ブルボン
新潟県柏崎市に本社があるブルボンはもともと和菓子の老舗でした。これが関東大震災の折に地方に菓子が供給されなくなった窮状を憂い、地方に製菓会社を作る必要を感じたことから、総合菓子メーカーに転身したという経緯があります。
今では新潟から全国にヒット商品を供給する会社へと成長しました。
新潟といえば 第15位:小説「雪国」
ノーベル賞作家、川端康成が昭和10年に連載を断続的に始め、およそ10年ほどの歳月をかけて完成させた小説が、この「雪国」です。小説の舞台は詳細に明かされていないものの、新潟県の越後湯沢がモデルとされています。
「国境のトンネルを抜けると、そこは雪国だった。夜の底が白くなった。」という書き出しは特に有名で、新潟の冬の白さを伝える美文として有名です。
新潟といえば 第14位:越後製菓
越後製菓は新潟を代表する米を原料とした食品加工会社です。越後製菓の代表的な商品は、切り餅と新潟の名菓として知られる「ふんわり名人」でしょう。
新潟といえば 第13位:上杉謙信
新潟出身でなくとも、歴史好きが戦国最強武将に推すケースもよく耳にする存在が、この上杉謙信です。甲斐の武田信玄と名勝負を繰り広げた勇姿は歴史にその名を強烈に刻み込んでいます。
「越後の虎」と恐れられた上杉謙信は、その頃飛ぶ鳥を落とす勢いだった織田信長すらも震え上がらせるほどの戦の匠でした。俗に「上杉謙信は女性だった?!」という説で賑わすなど、謎多き人物としても知られています。
新潟といえば 第12位:月岡温泉
米どころとして名高い新潟県ですが、温泉どころとしても数えられる地域です。月岡温泉は全国でも屈指の硫黄含有量で、「美人になれる湯」として注目を浴びています。
新潟といえば 第11位:亀田製菓
新潟県を代表し、かつ日本の製菓会社でも独特の存在感を誇っているのが亀田製菓です。亀田製菓の最大の看板商品は何は無くとも「柿の種」でしょう。
米を原料とした食品加工会社ですので、「柿の種」に限らずさまざまな商品を作っていますが、この「柿の種」は今や日本のおつまみの代表格といえるほど世の中に溶け込んでいます。