北陸地方の米どころの代表格といえば新潟を思い浮かべる方が多いかと思いますが、水が綺麗でお米もお酒も美味しい新潟は観光、グルメでも最高な場所が多くあります。今回は新潟のとっておきのおすすめ情報をピックアップしました。それではご覧ください♪

新潟の基本情報

新潟県は本州日本海沿岸に位置する北陸地方の一県で、スキー場、国立公園、温泉などの自然豊かな環境に恵まれています。人口はおよそ222万人です。

新潟県は豪雪地帯というイメージがありますが、日本海側や山間部に比べて、新潟市内ではそれほど雪が積もるわけではありません。スキー場が豊富にあるイメージもあってか、豪雪地帯の印象が強いようです。

湯沢町や上高地、妙高高原など別荘を含むリゾート地としても人気があります。一年を通して観光客が多く訪れる北陸最大の都市といっていいでしょう。

新潟の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)

新潟といえば 第50位:南蛮エビ

正式名称はホッコクアカエビと呼ばれる新潟県で獲れる甘エビです。唐辛子のような赤色が特徴的なことから、この地では古くから「南蛮エビ」と呼びならわし食べてきました。

水揚げしたばかりの南蛮エビは身体中をキラキラ光らせています。やがてだんだんと赤みに色づいていくのですが、辛い唐辛子のように真っ赤の度合いが濃くなれば濃くなるほど鮮度が良いとされています。

新潟といえば 第49位:マリンピア日本海

正式名称「新潟市水族館マリンピア日本海」は、新潟市が運営管理する水族館です。日本でおなじみの海洋生物からエキゾチックな珍しい種類まで500種2万点を飼育、展示しています。

このマリンピア日本海の展示の特徴はストーリー性を持っていることです。そのため、子供にも大人にも飽きのこない工夫が凝らされ、ロピーターが多いことでも知られています。

新潟といえば 第48位:冬菜

新潟では冬に出回り冬によく食べられることから「冬菜(とうな)」と呼ばれますが、正式には「とう(薹)菜」と書かれるとされています。

「とう」とは、アブラナやフキなどの植物の「茎」の部分のことをいい、この部分を食べることから「とう菜」と言われています。そこから転じて冬に食卓にのぼることから「冬菜」と、新潟独特の呼び名で呼ばれるようになりました。

新潟といえば 第47位:萬代橋

国の重要文化財に指定されている石造りのアーチが美しい道路橋梁です。いつの時代にも新潟県のシンボル的存在としてその姿をアピールしています。

萬代橋の歴史は昭和に入って間もない1929年にはじまりました。すでに130年以上もの歴史を数え、かつての新潟大地震も乗り越えて、現代は三代目の姿ということです。

新潟といえば 第46位:サラダホープ

新潟といえば?思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング
(画像=『Lovely』より引用)

米どころ新潟の製菓会社として全国的に有名な亀田製菓から発売されているお菓子です。さっぱりとした塩味がサクサクとやさしい歯ごたえでおいしく頂けます。

亀田製菓といえば「柿の種」で有名ですが、新潟ではこの「サラダホープ」もよく食べられています。しかし、残念ながらこのサラダホープは新潟限定のお菓子ということで全国的には知名度は高くありません。

新潟観光の折にはぜひサラダホープに挑戦してみてはいかがでしょうか?

新潟といえば 第45位:鴎が鼻展望台(恋人岬)

福浦海岸を眼前に臨む鴎が鼻展望台は、新潟県の恋人の聖地として全国的にも有名です。俗称・恋人岬と呼ばれ、県内外から多くのカップルがこの地を訪れます。

この恋人岬の名物は、展望台の柵にハート型プレートを結びつけることで、恋愛が成就されるという願掛けです。夕暮れ時のマジックアワーに恋人と訪れたなら、ロマンティックなムードが高まることうけあいです♪

新潟といえば 第44位:越後姫

新潟といえば?思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング
(画像=『Lovely』より引用)

「米どころ」そして「農業大国」と呼ばれる新潟県が、長い研究機関の末完成させたブランドいちごが「越後姫」です。知名度はまだそれほど高くありませんが、芳醇な香りを持つ美味しいイチゴとして人気急上昇中です。

この「越後姫」は、同県のブランドいちご「とよのか」「女峰」「ベルルージュ」の3種を交配させて作り上げたものです。ブランド中のブランドいちごとして、高級な贈答品としても喜ばれる一品です。

新潟といえば 第43位:寺泊魚の市場通り

新潟県長岡市にある寺泊に、地元で通称「魚のアメ横」と呼ばれる市場通りがあります。それがこの「寺泊魚の市場通り」です。早朝から昼にかけては新鮮な魚介類を求めて多くの人出で賑わいます。

その歴史は1974年と古く、週末になるとまるで縁日かと見紛うばかりの活気があります。今では県外からも早朝の店先にかぶりつきになるほどで、その活況ぶりが伺えます。

新潟といえば 第42位:越後もちぶた(越後ポーク)

越後もちぶた(越後ポーク)は、新潟県内で生産され流通される「和豚もちぶた」のみに冠せられるブランドです。現在は新潟県内の14の農場でのみ、この「越後もちぶた」のブランドを冠することができます。

越後もち豚の特徴は、その舌触りから伝わる食感です。もちもちとした肉本来の弾力を感じさせつつしっかりとした脂の旨味が引き立つ味わいに、各界から評価が高まりました。

新潟といえば 第41位:豪雪地帯

新潟県は雪深い豪雪地帯のイメージが強いですが、そのイメージを一番に体現しているのがコシヒカリなどの産地でも有名な魚沼市でしょう。

例年ニュースで積雪量が話題になるほど魚沼の雪の量はまさに豪雪にふさわしく、生活の大変さも浮き彫りになります。しかし、ここ近年は暖冬のせいか、魚沼も積雪量が少なくなったと伝えられています。