島根といえば第10位:安来節
安来節(やすぎぶし)は、どじょうすくいを含む島根県安来市の民謡です。元々は船乗りが口ずさんでいた故郷の民謡を、「渡部お糸」という芸達者な女性が三味線に合わせて歌ったことで、瞬く間に全国に知られるようになりました。
大正から明治時代にかけて全国的に流行した郷土民謡を鑑賞したり、体験することができます。
島根といえば第9位:玉造温泉
玉造温泉は日本最古の湯として知られています。さらに特筆すべきは、お湯の美肌成分がとても高いことです。その美肌効果の高さは、なんとあの枕草子に記されたほどなんです!
現代においても、2016年温泉総選挙にて玉造温泉が環境大臣賞とうる肌部門第1位を受賞しました。翌年の2017年温泉総選挙においても、おもてなし特別賞を受賞しています。
お肌の潤いを補給したい方、調子を整えたい方におすすめです。
島根といえば第8位:津和野
島根県西部に位置する津和野は「山陰の小京都」という異名を持つ山々に囲まれた小さな町です。美術館、資料館、神社、地酒が買える酒蔵、工芸品や雑貨を揃えたお店が並んでおり、殿町通りをはじめとする多くの観光地が盛りだくさんです。
かつて城下町として栄えた津和野ですが、今日では日本遺産に認定されています。
島根といえば第7位:隠岐の島
隠岐の島は、4つの島々からなる隠岐諸島のうちの一つです。自然にどっぷりと浸かることのできるこの島で休暇を送れば、日々の疲れが吹き飛ぶこと間違いなしです。
出雲空港から飛行機で約30分、本土からフェリーで2時間半、高速船で1時間弱で行くことができるので、ぜひとも足を伸ばして欲しい島根の見所です。
島根といえば第6位:しじみ
全国の4割以上のしじみ漁獲量を占める島根県。淡水と海水が混じり合う宍道湖はヤマトシジミの日本一の産地として知られています。
肉厚の新鮮なしじみをふんだんに使用したしじみ汁やしじみご飯、しじみの酒蒸しやしじみバーガー、しじみラーメンなど、地元の方考案のしじみを贅沢に使ったグルメが満載です。
島根といえば第5位:石見銀山
石見銀山は1923年まで実際に運営されていた銀の発掘場です。最盛期には、日本は世界の銀の約3分の1を産出したと推定されています。1943年の閉鎖後、2007年に世界遺産に登録されました。
かつて銀発掘のために使用されていた道を散策したり、「丁銀キーホルダー作り」の体験をしたりとそれぞれにあった楽しみ方があります。
島根といえば第4位:宍道湖
宍道湖は島根県北東部の松江市と出雲市にまたがる湖で、日本で7番目の面積を誇ります。日没30分前の湖に反射する夕日は、まるで燃え上がる炎の中にいるような感覚を与えてくれます。
四季や時間によっても異なる景色を見せてくれる宍道湖は、日本百景の一つとされています。
島根といえば第3位:出雲そば
出雲そばは、わんこそばや戸隠そばに並ぶ日本三大そばの一つで、通常のそばよりも色が黒っぽいのが特徴です。三段の丸い漆器に盛られた冷たい「割子そば」や暖かい「釜揚げそば」の2種類があります。どちらも食べる直前にそばつゆをかけていただきます。
お店によって麺の風味やコシ、そばつゆの濃さが異なるので食べ比べも楽しめます。
島根といえば第2位:松江城
松江城は現存する12の天守閣のうち唯一の正統天守と言われており、国宝に指定されています。
明治8年に民間に払い戻されることが決定し取り壊されそうになったこともありましたが、地元の有志たちの取り組みによって取り壊されることなく保護されました。
ぜひとも足を運んで欲しい、地元愛のこもった松江が誇るシンボルです
島根といえば第1位:出雲大社
出雲大社の本堂は延享元年に造営されたもので、日本最古の歴史書「古事記」に記されているほどの歴史を持ちます。出雲大社に祀られている大国主大神様は、私たちが生きてゆく上で必要な様々な知恵を授け、多くの救いを与えてくれたといいます。
今では国宝に指定されており、島根観光で絶対に外せないスポットになっています。縁結びの神も祀られており、カップルで訪れる場所としてもおすすめです♡
茨城県にある常陸国出雲大社とは異なるので気をつけてくださいね。