大分県といえば別府や由布院などの温泉地が有名なことはみなさんご存知ですよね!実は大分県は他にもたくさんの観光スポットや美味しいご当地グルメなど、観光資源に恵まれている場所なんです。今回はそんな大分県の有名なものランキングをご紹介します。

大分の基本情報

大分県は日本の九州地方に位置する面積6,340.73km2、総人口1,132,603人の都道府県の一つです。

大分県と言えばやっぱり別府温泉をはじめとする、温泉地が有名。源泉数と湧出量はともに日本一を誇っています。

そんな大分県には温泉の他にもまだまだ有名な観光スポットがあります。今回はそんな大分県の有名なものランキングをご紹介します。ぜひ大分観光の参考にしてみてください!

大分の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)

大分といえば第50位:耶馬渓

直角に切り立った岩山が、まるで山水画のようなダイナミックかつ繊細な四季折々の風景を見せてくれる「耶馬渓」。ここで特におすすめなのが耶馬渓橋と呼ばれる、日本百名橋のひとつに数えられる橋です。日本最長にして日本最多の石造りの8連アーチの橋の上からは、壮観な眺めが広がっています。

大分といえば第49位:大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

ここ大分マリーンパレス水族館「うみたまご」には約500種、15,000匹の海の生き物が暮らしています。入場者数は大分県の観光施設の中でもトップクラスで、今や大分の定番観光スポットの一つとなっています。

サメの泳ぐ迫力満点の大回遊水槽やサンゴ大水槽など、館内はまるで海中を歩き回っているかのよう。ガラスのないプールで泳ぐ動物たちの姿を間近に観察することができる「あそびーち」が子どもたちにも大人気です!

大分といえば第48位:高崎山自然動物園

そして水族館で海の世界を堪能した後は、目の前の国道10号線と線路をはさんで向かいにある「高崎山自然動物園」に立ち寄るのがおすすめの観光コースです。

ここも同じく大分県の人気観光スポットの一つで、高崎山に古くから住む野生のサル約1300匹を間近で見ることができるんです。餌付けタイムに一斉に群がるサルたちの迫力は一度体感しておいて損はありません!

大分といえば第47位:大分府内城跡

JR大分駅から程近い場所にある、この大分市民の憩いの公園「大分府内城跡」もおすすめ。石田三成の義理の弟である福原直高が築城した、当時は水城として活躍したお城でした。

天守は現存していませんが、人質櫓と宗門櫓、二層の櫓が今も当時の姿を残しています。戦後になって4基の櫓と大手門、そして廊下橋も復元されました。

春には桜が咲き乱れる日本100名城の1つにも数えられ、多くの観光客で賑わっています。

大分といえば第46位: 関崎海星館

全国でも有数の巨大な望遠鏡を備えているのがここ「関崎海星館」です。館内からの展望台からは海を一望でき、施設の名称にもある通り海も星も楽しむことができる場所として、地元の人にも人気の観光スポットです。

星座観察会など、1年を通して空にまつわる様々なイベントが開催されているため、お子さんの自由研究にもおすすめの観光スポット。1月1日の元旦には初日の出観望会も行われるので要チェックです。

大分といえば第45位:大分銀行赤レンガ館

ここ「大分銀行赤レンガ館」は、大分市の中央通りにそびえるレンガの赤色がひときわ目を惹く建築物です。大正2年(1913年)に建てられたこの建物は今も現役で使われており、設計を担当したのは東京駅を設計したことでも知られる辰野金吾さんという有名な建築家です。

大正ロマンを感じられる風情のある赤レンガ館、ぜひ訪れてみてください。

大分といえば第44位:原尻の滝

いまも自然が豊富に残されている大分県豊後大野市の長閑な街並みに突然現れるのがこの「原尻の滝」です。幅120m、高さ20m、滝壁の形が似ていることから「大分のナイアガラ」とも称される有名な観光スポットです。7~9月にはライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれた大迫力の滝を見ることができます。

大分といえば第43位:うみたま体験パークつくみイルカ島

イルカと一緒に泳げることでいま大注目の観光スポットがこの「つくみイルカ島」です。ここは先ほどもご紹介した大分市の人気水族館「うみたまご」が運営し、津久見の海を利用した体験型テーマパークとなっています。

イルカショーやドルフィンスイム、そして小さなお子さんでも安心のふれあい体験や、えさやりなどのプログラムが随時開催されています。イルカだけでなくアザラシやペンギンなどがあなたを出迎えてくれます!

大分といえば第42位:岡城跡

有名な音楽家の滝廉太郎が名曲『荒城の月』のメロディの着想を得た場所とされている、竹田市の「岡城跡」も多くの観光客が訪れています。県内でも長い歴史をもつ難攻不落の山城と言われ、戦国時代末期には薩摩の島津軍との攻防を何度も凌いだお城として知られていました。

日本100名城にも選ばれるこの岡城跡には、現在は累々と築かれた石垣と滝廉太郎の銅像が残されています。

大分といえば第41位:城下町竹田

そんな岡城の城下町として知られる竹田市は、昔から多くの文化人が活躍してきた場所として知られています。そのため現在もその文化人の足跡がここ「城下町竹田」には多数残され、観光地として親しまれています。

そのうちの一つ「旧竹田荘」は、絵画だけでなく和歌や華道でも名の通った田能村竹田の旧居となっています。2階からは城下町竹田の景色が眺められ、当時の風情を感じることができます。