大分の有名なものランキングTOP50(第20位から第11位)

大分といえば第20位:深耶馬溪

大分県の名勝として名高い耶馬渓を流れる山国川の上流に位置するのがこの「深耶馬渓」です。ここの見どころは「一目八景」と呼ばれる、八つの景色を一望できる観光名所です。

秋の紅葉の季節には、展望台は多くの観光客で賑わいます。荒々しい岩肌と色づいた葉のコントラストは見ごたえ抜群です。

大分といえば第19位:福澤諭吉旧居

中津市は一万円札でおなじみ福澤諭吉の故郷として知られています。ここには彼が16歳から19歳まで実際に過ごしていた家が残されており、かつての生活を垣間見ることができます。

隣には「福澤記念館」も併設されているので、合わせて訪れ彼の歴史を辿ってみてください。

大分といえば第18位:中津城

福岡県と大分県の県境、山国川の河口近くに位置するのがこの「中津城」です。黒田如水が築城し、細川ガラシャの夫、忠興が完成させたお城として知られています。現在本丸に建てられている5層5階建ての天守閣は戦後に建てられたものです。その内部は奥平家歴史資料館となっています。

大分といえば第17位:豊後高田

宇佐神宮で有名な宇佐市の隣町がこの「豊後高田市」です。平成に入って過疎化が進行していましたが、一念発起して町おこしに取り組み、観光スポットとして整備されたのが「昭和の町」です。

商店街に、数多く残っていた昭和30年代以前の建物を、なんと年間数十万人もの観光客が訪れる人気観光スポットに仕立て上げました。

大分といえば第16位:真木大堂

独特な仏教文化が育まれている国東半島にある、この「真木大堂」も大分観光では欠かせない観光スポットの一つです。ここは718年に開基され、収蔵庫には、本尊阿弥陀如来座像や不動明王像、大威徳明王像など9体の貴重な仏像が眠っています。

大分といえば第15位:富貴寺

宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並んで日本三阿弥陀堂の1つに数えられるのがこの豊後高田市にある「富貴寺」です。現存する中では九州最古の木造建築物で、歴史のある寺院としてとても有名です。左右に仁王像が並ぶ門の向こうに、富貴寺大堂がそびえています。

そして大堂の中には極彩色で描かれた壁画や、国の重要文化財に指定されている木造阿弥陀如来座像が鎮座しているので見逃さないように注意です!

大分といえば第14位:豊後森駅

昭和4年に開通したこの「豊後森駅」は、高級列車として名の知れた「ななつぼし」の停車駅として、有名建築家の水戸氏によって改装されたことで一躍有名になりました。その時に併設された「豊後森機関車ミュージアム」では、豊後の歴史を学ぶことができるので合わせて訪れてみましょう。

大分といえば第13位:豆田の町並み

レトロで懐かしい雰囲気が漂う日田市の「豆田町」の街並みも観光スポットの一つとして親しまれています。江戸時代に城下町として栄えた土地で、商家や武家屋敷が集中していたことで知られる豆田町。歴史ある建物をリノベーションした、オシャレなカフェやセレクトショップがたくさんあって若い人にも人気です。

大分といえば第12位:由布岳

温泉地として有名な大分県由布市と別府市にまたがる標高1583mの活火山がこの「由布岳」です。阿蘇くじゅう国立公園にも含まれ、新日本100名山や大分100山にも選出されています。「豊後富士」とも呼ばれる大分のシンボル的な名峰として親しまれています。

大分といえば第11位:やまなみハイウェイ

九州随一の絶景ドライブコースとして知られる「やまなみハイウェイ」。大分県湯布院から熊本県阿蘇市内を結ぶ道路です。日本百名道にも選出されており、とにかくドライブやツーリングに高い人気を誇る道です。