お店のもやしにも「ガリマヨ」がかかっており、「千里眼」の名物のひとつとなっています。加えて、たれもがっつりニンニク味で、絶賛ニンニクだらけのもやし大会状態でした。よく冬山は危険だといいますが、猛暑の中食べるこの夏山も、クラクラするキケンな匂いがします。
たれ、ガリマヨ、もやしたれでニンニクを効かせた豚骨醤油味に、太くて縮れのついた大盛130グラムの油揚げ麺と、もやしのほかに真っ赤な辛揚げ玉とキャベツを加えています。
ニンニクのジェットストリームアタックによってかなり激しくて濃厚な味になっており、パワーは今回の3品の中でも随一。反面、二郎系としてはアブラがやや物足りない印象で、ニンニクに特化しています。
もやしの山から流れ出たごとく真っ赤なマグマのような?辛揚げ玉。「ガリマヨ」とともに「千里眼」の名物的な存在ですが、これはかなり辛いです。激しいニンニクや大量のもやしの中に入っても埋没せずしっかり辛いので、苦手な人は注意が必要です。
おいしさももちろん素晴らしいのですが、もやしタワーを作る楽しさのほうが印象的で、夏休みの自由研究で提出したいくらいでした。でも、こんなのを持ち込んだら教室中がニンニク臭くなってひんしゅくを買いますね。
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