ところで、秋篠宮佳子さんの“別居生活”が、宮内庁を揺るがす大問題に発展していると新潮が報じている。春先から女性週刊誌で、佳子さんが新居には移らず、御仮寓所で暮らしていることが報じられ、話題になっていた。だが皇嗣職も宮内庁もだんまりを決め込み、それから半年もたってようやく別居の事実を認めた。その理由が、だいぶ前から姉の眞子さんと妹の佳子さんは御仮寓所で暮らすことが決まっていた、それは経費節減の意味もあると皇嗣職大夫が発表したから、記者会と揉めに揉めることになったのである。
当然だろう。30億円以上もかけて改修したのに、親子別々に暮らすなんぞおかしいに決まっている。常識で考えればわかるはずだ。それに、経費を削減できたのなら、いくら削減できたのか、数字を示すべきである。
7月13日には、宮内庁長官である西村泰彦が「タイムリーではなかった。問題になった時になるべく早く公表すればよかった」と発言したのである。さらに、こうした皇嗣職大夫の発言は、秋篠宮の了解を得なければできるはずはないから、矛先は秋篠宮に向けられたのである。
「ご夫妻が“別居は経費削減のため”という説明で国民が納得するとお考えでいらっしゃること自体、世論とあまりにもかけ離れておられると言わざるを得ません」(昭和女子大学現代ビジネス研究所の藤澤志穂子研究員)
またまた、秋篠宮家への風当たりが強くなりそうである。
さて、日本維新の会にはロクなのがいないというのは定説だが、今度の埼玉県上尾市の市議はそれをまたまた証明してくれた。ツイッターに自撮りのエロっぽい写真をアップし、写真を所望の人にはDM販売すると持ち掛けていたというのである。この女性、配信サイトでアイドル的な活動をしてきて、2019年には講談社から写真集『グラビア界をぶっ壊す!』を出している。
現在37歳の佐藤恵理子がその人だ。市議になってまでエロい写真を売っていたとすれば、わいせつ電磁的記録等送信頒布容疑で捕まるかもしれない。呆れ果てた市議がいたものだ。埼玉維新は、次期選挙で彼女を非公認にする処分を決めたが、前回、公認したのはなぜなのか、説明責任が求められるはずである。