普段私たち日本人が当たり前と思っている数々のことが、実は外国人から見ると「すごい」と思われている場合も。そのいくつかを紹介します。
日本のコンビニがすごい
もともと日本のコンビニは海外の人から人気が高く、2020年東京オリンピック・パラリンピックが行われた際には、海外プレスの人たちが絶賛していました。特に評価が高いのは次の3つです。
24時間営業している
日本のコンビニは治安面やコストなどさまざまな課題をクリアして24時間営業をしています。さまざまな場所でいつも営業しているお店がある便利さが魅力のようです。
新商品や限定商品が多く、サービスも多様
コンビニで扱うものは食品、飲料、日用品、ホットスナック、アルコール、公共サービスなど多岐にわたります。また商品サイクルが早く、新商品や限定商品も豊富です。
どの店舗でも同じ商品がある
流通を考えると、全店舗に同じような品質の商品を揃えるのは簡単ではありません。海外の方はどの店舗でも一定の質が保たれている営業スタイルに感心しているようです。
列にきちんと並ぶ
電車に乗るとき、売り切れ必至のデパ地下スイーツを買うとき、テーマパークで乗り物に乗る順番を待つときなど、列に並ぶ機会は日常生活でいろいろありますが、日本人はきちんと列に並びます。外国人からす見るとこれはすごいこと!
特に朝夕の通勤電車の列にきちんと並び、順番に乗車する姿に驚く外国人も多いそうです。震災のときにもコンビニでみんながきちんと並び、お互いを思いやりながら買い物をする姿は、海外の方の印象に深く残ったそうです。
お返しをする
お祝いなどで何かを頂いたら、お返しを考える人が多いのではないでしょうか。海外でもパーティーなどでプチギフトを渡すこともありますが、文化や風習に基づいた、特に冠婚葬祭に伴う「お返し」という考えがあるのは、世界的に見ても珍しいようです。
海外の方から贈り物をもらったら、直接言葉で感謝を伝えることが基本と考えましょう。
日本の良さを再発見
日本で暮らしていると当たり前に感じることの中には、海外の人からびっくりされるほどのすごいものが実は多くあるようです。海外から来た方々の反応から、日本の良さを再確認できますね。
文・fuelle編集部