子どもが将来お金で困らずに済むように

おこづかい帳を付けることは、あくまで手段の1つであって目的ではありません。お金について考える機会を作るのがいちばん重要です。

「お金の話」はタブーではありません。むしろ小さいうちから積極的に学ぶ機会を作ってあげた方が、子どものためになります。小さいうちから無理なくお金の管理方法を覚えられるよう、まずはおこづかい帳を工夫するところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

文・馬場愛梨(ばばえりFP事務所代表)
自身が過去に「貧困女子」状態でつらい思いをしたことから、お金について猛勉強!銀行・保険・不動産などお金にまつわる業界での勤務を経て、独立。むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。AFP資格保有。

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