急に体力をつけようとしない

習い事や園行事、学校行事等のために体力をつけさせたい!というママ・パパ、お子様もいらっしゃるとおもいますが、暑さの中無理に運動することはせず、徐々に体力をつけていきましょう!

十分な睡眠

睡眠時間が短いと体温調節機能が低下するため、熱中症のリスクが高くなると言われています**

日中、水分補給や休憩を取ることも大切ですが、夜にしっかり眠ることも熱中症予防になりますよ◎

食事を摂る

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

熱中症の原因は、汗をたくさんかくことで体内の水分や塩分のバランスが崩れることとされているため、一日の最初に食べる朝食は特に熱中症予防という点でとても重要です!

朝食で水分と塩分をしっかり補給しておくことで、日中の熱中症リスクを下げることができるのです。

規則正しい食事を摂り熱中症予防をしましょう◎

エアコンや扇風機を使う

『DRESSY』より引用g
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

節電節約のため、できる限り使用を控えたいという方も多いはず…!

しかし、近年の日本は室内でも熱中症になるほど暑くなる日が多いため、室温をチェックしてエアコンや扇風機は適切に使用しましょう◎

帰宅途中に油断しない

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

通園通学など徒歩での移動中も注意が必要です*

お家に帰るだけだからと油断はせずに、帰宅中でも水分補給や日よけ対策も行いましょう!

暑さに少しずつ慣れさせる

体が暑さに慣れることを暑熱順化と言います**

体は、徐々に暑さに慣れて暑さに強くなるため、日頃から適度に外遊びをし、暑さになれさせておきましょう◎

空調設備の整った場所での室内遊び等を多くしていると、暑さに慣れていないため熱中症になる危険性が高まります。

周りの大人が気にかける

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

暑さや体の不調を、まだ自分の言葉で十分に訴えることができない乳・幼児は、特に周囲の大人が気にかけ注意して見守りましょう。

赤ちゃん・子どもの汗の量や顔の赤さ、体温や泣き方、お手洗いの回数などもチェックするのがおすすめです。

対処

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

子どもは身体が小さい分、環境の影響を受けやすいです。

しっかり暑さ対策や熱中症予防をしていたとしても、その日の疲労度や体調不良などが重なり、熱中症になってしまうこともあります!

熱中症の重症度によって対処法は異なりますが、お子様の様子をしっかりと観察し適切に対処しましょう◎

応急処置の基本は、速やかに身体を冷やすことと水分・塩分補給です。

涼しい風通しのよい場所へ移動し、衣服で身体が締め付けられている箇所があれば、脱がせたりゆるめます。

氷のうや氷枕などがあれば、首筋や両脇、大腿の付け根になどの太い血管を冷やしましょう。

露出させた皮膚に水や冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより身体を冷やすこともできます。

意識が朦朧としている、熱が40°Cを超える、発汗がないなど、といった場合には、速やかに医療機関を受診し、適切な処置を受けることが重要です。

まとめ

今回は、子どもの熱中症対策に有効なことをご紹介しました!

いかがでしたか?

暑い日が増え、熱中症が心配になってくる時期です…!

熱中症は大人より子どもの方が発症しやすいと言われているため、夏本番になる前に暑さ対策を行いましょう**

子ども自身が気を付けることは難しい場合もあるため、保護者の方や周りの大人が注意し見守ることが大切です。

熱中症対策をしっかりと行い、思い出に残る楽しい夏にしてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました♡

提供・DRESSY



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