◆恋愛時代の思い出のツールを活用してみて

また、「同居している人」ではなく「恋人」として再認識してほしいので、家にいるからとノーメイクやパジャマでいることはやめてみましょう。家族以外の人と過ごすテイで身なりを整えてみてください。

なかなか大変ですが、たとえばアートメイク(眉の入れ墨)などを施しておけば、ノーメイクでもゲジゲジ眉毛を彼にさらすことはなくなりますよね。部屋ぎをパジャマよりTシャツとパンツにするなど、近くのコンビニくらいは出かけられるような部屋ぎにしておけば、部屋にいてもキチンと感が出ます。

あとは、彼といちばん盛り上がっていた頃を思い出せるツールを活用しましょう。一緒によく聞いた音楽をまた一緒に聞いてみたり、当時のデート場所にふたりででかけてみたりしてみてください。盛り上がっていた頃のふたりを思い出し、再燃する可能性が高いようです。

デートするカップル
また、部屋のインテリアを変えてみるのもおすすめです。赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系の雑貨を、取り入れてみてください。カーテンやックッション、マグカップ。ライトや収納グッズや枕カバーなど。とりいれやすいものでいいですよ。時々髪型やメイクを変えたりするのも、新鮮なイメージで見てもらえるので効果があります。

ときめきにつながるコミュニケーション・タイムを意識的にとるのもいいですね。

たとえば、毎日10分、無理なら2~3日に10分だけでもいいので、デートタイムを作ってみませんか? どこにでかけなくてもいいのです。ベランダに椅子とテーブルを置いたり。ソファのあたりを今までとは少し違うようにミニテーブルを置いたりして、彼が好きな飲み物を用意して誘ってみてください。

「ねえ、今までと違うコーヒーを買ってみたの。飲んでみない?」

というふうにです。