最後の難読漢字は「莢」!

「莢」は、普段なかなか使わない漢字ですよね。

ですが、身近なものも「莢」と言われることがあります。

 

それが「莢豌豆」!

これでわかった方もいるのでは?

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「莢」の読み方、正解は…

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「さや

です!

 

「莢」は、

「中にものが納まる外側のおおい」という意味の言葉です!

 

ヒントで出した言葉は「サヤエンドウ」!

サヤエンドウは、殻の中に2〜3個の豆が納まっていますよね。

名前にも「莢」と入っているほど、特徴的な作りです。

 

読み方は違いますが、小説や漫画などでよく見かけるのが「薬莢」です。

こちらは「やっきょう」と読みます。

「薬莢」は鉄砲の弾のうち、火薬を納めている側のこと。

同じ漢字が使われていることもあり、

まったく違うもののように見えてもつくりは一緒。

 

ただし、よく使われる言葉としては「莢豌豆」と「薬莢」くらい。

「刀をさやに納める」の「さや」は「鞘」と漢字が違うので注意しましょう。

 

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

どの漢字も、覚えておけば使いこなせます。

ぜひ正しい読み方を覚えてくださいね!