寝ても疲れが取れた気がしない

お酒に関係なく、いくら寝ても疲れがとれた気にならない場合もあります。これは、頭が常に稼働している状態にあるからです。悩み事や心配ごとを抱えているケースも多いです。過眠・不眠など眠りに関する異変を感じたときは、まず自分の体内リズムを整えることを第一に。必要なときは専門医師に尋ねてみるのもオススメです。睡眠障害とうつ病は、とても近い関係にあります。心の病気にかかる前に、しっかりとケアしてあげましょう。

ワクワクしなくなった

何をしていても楽しくない。興味がわくものがない、むなしい感覚が続く、ずっとイライラしている……実はこれらの変化もうつ病の症状に当てはまります。豊かだった感受性が徐々にそうではなくなってきたり、意欲の低下を感じたら、自分で原因を探すのには限界があると理解してメンタルクリニックなどに相談に行ってみましょう。

精神科や精神神経科、心療内科に通うことに対して、日本ではあまりなじみがないと思われているメンタルクリニックですが、海外では心のケアはとても大切だとされています。自分の価値観や見えている世界にとらわれず、一歩踏み出してみましょう。