謙虚なイメージの『亜』を使った名前
人名に使われる「あ」と読むことができる漢字として採用されることが多い『亜』。『亜』には「最上位の次の存在」という意味があります。その意味から転じて、「目上の人を敬うことができる人になってほしい」という思いを込めることができます。
また、『亜』が使われる熟語として「亜細亜(アジア)」も挙げられます。アジア大陸は地球上でも非常に広い面積を占めます。その広いアジアを連想させるように、大きな世界で活躍できる子に育ってほしいという気持ちを込めて『亜』を名前に使うこともできます。
その広い世界を連想させる漢字を使うと同時に、「の」と読むことができる漢字も広い空や自然を連想させる『天』『野』などの漢字を使うことで、心の広さやグローバルな活躍を願うことができる名前として名付けることができます。
【漢字の組み合わせ】
乃亜、望亜、之亜、埜亜、天亜
希亜、暖亜、祈亜、野亜、音亜
能亜、聖亜、空亜、穏亜
一途でまっすぐイメージの『愛』を使った名前
『愛』にはそのまま「人を思う気持ち」を意味する漢字として知られています。その人を思う気持ちを大切にしてほしい、愛情に満ち溢れた人になってほしいという気持ちを込めて『愛』を「あ」と読んで「のあ」と名付けるのも素敵ですね。
特に『愛』は直接「愛情」を意味する言葉で女の子らしいイメージが強く、字面でも女の子らしいイメージをつけることができる漢字の筆頭です。一途に、ひとつの思いを貫き通すことができるまっすぐな人になることを願って名付けることもできますね。
その『愛』を使って「のあ」と名付ける場合、その愛情や心優しい気持ちを思わせる『暖』『穏』などの漢字を組み合わせて、字面でも落ち着きがある印象の名前にすることもできます。女の子らしいイメージの名前を付けたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【漢字の組み合わせ】
乃愛、望愛、之愛、埜愛、天愛
希愛、暖愛、祈愛、音愛、穏愛
能愛、聖愛、空愛
珍しい漢字を使った「のあ」
以上のように、「のあ」と読む名前には様々な漢字の組み合わせ方がありますが、この他にも「のあ」と読むことができる漢字には様々なバリエーションがあります。ここで、「のあ」と読むことができる名前について、そのほかのバリエーションについてもご覧ください。
人名用の漢字として使われることが多い『之』などの漢字を合わせて「のあ」と名付けるのも素敵です。画数が少ない漢字を使うことで、シンプルで自分の名前を書くときも苦労しない名前になります。その他にも「明」「逢」など前向きなイメージの漢字も様々。
それらの漢字には様々な意味や由来が込められます。それらの様々な意味を持つ漢字の中から、どんなお子さんに育ってほしいのかという思いを整理した上で、願いたい思いにぴったりな名前を考えてみてくださいね。
【漢字の組み合わせ】
之天、之安、之庵、之明、之有
埜杏、埜碧、埜空、埜葵、埜綾
天茜、天藍、天逢、天麻、天阿
希天、希安、希宙、希明、希有
暖杏、暖碧、暖空、暖葵、暖綾
祈茜、祈藍、祈逢、祈麻、祈阿
野天、野安、野庵、野明、野有
音杏、音碧、音空、音葵、音綾