22位:一宮寺
8世紀はじめ、行基の師である義淵僧正が創建したと言われています。当初は法相宗の寺院でしたが、弘法大師が聖観世音を刻み本尊とした際、真言宗に改宗しました。境内には小さな薬師如来を祀る祠があります。この台座の下は地獄へと通じており、頭を入れると、地獄の煮えたぎる釜の音が聞こえ、悪人が頭を入れると抜けなくなると言われています。
22位:讃岐国一宮 田村神社
創建1300年の歴史がある由緒正しい「田村神社」。讃岐国の中で一番格式の高い「一の宮」で、地元では「一宮さん」とよばれ親しまれています。
交通安全のご利益が有名ですが、広い境内には交通安全以外にも多くのご利益スポットが点在しています。本殿の右側にある「姫の宮」は縁結びの神様として人気。そのほか安産祈願の「淡島社鳥居」や「安産子宝犬」、夫婦円満の「お迎え布袋尊」、金運アップの「龍神さま」、ぐるぐる回すと開運招福のご利益がある「大黒さま」などがあります。
<※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2023年4月時点)を元に算出しています。